学び学び学ぶ、もしかしたらそっちに未来があるかもしれないから(切実)
2019/01/04
特に信仰心があるわけではないが、学生の頃から露店食べ歩き初詣には湯島天神に行っている。
進学するわけでも試験が控えているわけでもないのだが、そういったものに臨むことだけが学業ではないと思っているので。
IT屋さんをやっているから、とか関係なくもっと普遍的に死ぬまで学び続けないといけないんだよなぁっていう感じ。学びってなんだよって話なんだけど別にそれは例えばプログラミング言語とか新たな症例とかイディオムとかそういうわかりやすいものでもないんだよなぁ(これらを否定するわけでは決して無い、っていうかマストではあるぞよ)。
もっと形がなくて、ダイレクトに評価されなくて、すぐにお金にならなくて(←)、続けることで気がつくと積み上がっているけれど中断したらすぐになくなっていくようなもの。これらもまたマストである。
学ぶ習慣、そもそもの何をもって学びを得たと評価できるかの肌感覚。そういったものってその人の生きてきた道筋によっては出会わずに来てしまっていることも多いだろう。受験みたいなものでも、子供の頃の好奇心が昂じて突っ走る経験でもなんでもいいんだけど、小さい頃に学ぶ習慣を持てた人間とそうでない人間で大きな差が生まれるなぁっていうのは実感している。
うん、これまでヘラヘラ生きてきた人間が、大人になってから学ぶ、学ぶことを当たり前とするっていうのはとても大変。実際超辛い。それでも少なくとも自分の場合はそっちに進むことを躊躇っていたら未来は無いなって日々痛感しているので、もうやる/やらないのジャッジとかしてる場合ではないっていう。
何にせよ今年は大阪焼きがおいしかった、甘酒は毎年安定の味(おい)。
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