スポーツバイクという類のチャリに乗るフォームと体に引かれた2本の線、そして燻製4夜目
今宵(5/22深夜)の標的は、時間があまりなかったのでウインナー。
そして相棒は金麦。
こんな感じで加熱始めるじゃん?
今回はスタンダードなサクラチップではなく、ヒッコリーのみ使用。
ガツンとスモーキーになることを期待。
さて、去年の初夏に6桁万円(ギリ超えくらいだけど)するクロスバイクを買った。
気分と天気にもよるが、通勤に使っていて、1日に20km〜30kmは走るようにしている。
クロスバイクといえど、フラットバーロードとか言われるくらいロードバイクに近いらしい。 ま、ドロップハンドルじゃない時点でロードと言われてもね、って感じだけど。 それでもガッツリ前傾姿勢になるくらいサドル高くして乗ってるので変な感じではある。
どうせ乗るならってことでメットとか服とか揃えたし、乗っている時のフォームとかもちゃんとしてみようとかたまに考える。
バイクならわかる。
が、自転車だってちゃんと乗る時のフォームっていうのがあるわけですよ。
パワーをロスすること無くペダルに伝える、路面の凸凹から来る振動を関節というサスペンションで吸収する、長時間乗っていても尻が割れそうなくらい痛くならないように乗る・・・そう、ただサドルに座って足を動かしているだけじゃダメなのだ。
多分。
やはり究極は自転車との一体化なのだろうか。
それっぽいのを一つのゴールとした時に、体に引かれた2本の線というイメージが浮かんだ。 課題として。
1つ目の線は、足と腰の間くらい。
足とペダルは繋がっている。
そこから先、ギアやチェーンを介してタイヤ、そして地面。
そっち方向は繋がっている感じがある。
逆に、足から自分の体のもっと上のパーツへの繋がりっていうのがまだボンヤリ。
まだ足だけが独立して必死にペダル、ギアを回してる感じ。
ここが繋がるともっと全身で漕げるから、トータルで見たら相当パワーを込められるはずだ。
もう1つの線は、「ここだ!」と厳密に特定はできないんだけど、多分前輪やハンドルから繋がる腕とかそこら辺。
たまにふと面白い感覚を覚えるんだけど、ペダルを漕いでその力がまず伝わるのは前輪ではなく後輪。自転車はリアエンジンなわけ。違うか。それなのに、自転車と自分という塊の進みを制御しているのが前輪側っていう感覚を持つ。
確かに舵取りは前輪だけどさ。 とはいえ前輪が主導権を握っているっていうイメージが強すぎるっていうのは、それはそれで上半身(前輪側)と下半身(後輪側)が繋がっていないイメージが強くなってしまうからやはりよろしくないかなと。
前輪で走っている・・・その感覚をもっと全体で走っているという感覚にしていかないといけない。
となると、こっちは自転車と自分との接点である手、手から自分の体方向のどこかで感覚が途切れて動きがバラバラになってしまう要因があるはずだ。
と、素人的に走りながら適当に考えてみた。
きっとそんなことより、タイヤとホイール、加えてサドル、ハンドル辺りを自分に馴染むものにパーツ変えたらそれだけで違うんだろうな。とか言ったら切ないですが。でもやっぱ地面と自転車、自転車と自分ていう異なるモノ間のインタフェースはとっても気を使っていい場所なわけで。
さて、ウインナーの成れの果て。
奥は、前夜のチーズ。
ウインナーも安定した味を出してくれますね。
この燻製鍋で一つ気づいたんだけど、これ、洗ったらちゃんと乾燥させないとダメだね。
要は土鍋だから、見た目乾いているように見えても水を含んじゃってるみたい。
これが何を意味するかというと、加熱時に中に侵入していた水分が蒸発して出てくる。 すると、蓋をして煙を封じ込めて燻じている所に蒸気がこもってしまうのだ。せっかく乾燥させた食材を乾燥させた空間で燻しているのに、若干蒸し焼きチックになってしまう。
というわけで、燻製鍋の乾燥、大事だす。
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