疲れることを知るということは、繋がる先を見据え続けること
下半身は自転車のせいで(疲労的な意味で)バッキバキだし、上半身は1日中MacBookProに向かってネットサーフィンの合間に仕事しているせいで(疲労的な意味で)バッキバキ。
月に2〜3回は、都内どころか日本でもトップクラスの腕を持つ整体師さんの施術を受けているのだが、それでも蓄積される疲労は中々なものがあるのだ。何かカルマを背負いまくっているのか、やたらと凝り性だし。
だから普段の自分でできるメンテナンスが必要なのだが、例えば「あ〜疲れた」って凝った肩を揉んでみたところで、肩に感じている疲労は肩が原因ではないかもしれない。現代っ子あるあるだが、パソコン仕事をしている人間の肩や首に感じている疲労や凝りは、その原因は手首とか親指辺りの筋肉に由来していることが多々ある。そこが凝って固まってくると、腕や肩の筋肉まで引っ張り出してしまう。
だからパソコン仕事が多くて肩が凝っているならば、まずは親指と人差指の間の柔らかい部分を揉み揉みするのがいい。
他の例では、自分、先週やたらとケツ筋いじめ抜いていたんだけど、今週太ももの膝寄りの部分に痛みがあった。これは自転車の乗り方が悪くて膝周りを痛めたというよりは、ケツ筋イジメ・・・腰とかも含むのだが、そこら辺に疲労が溜まって筋肉がガチガチになり、太もも付近の筋肉を引っ張ってしまっていることが原因であった。だからそっちをケアするためのトレーニングと言うかアクティブレストというか、を始めた。
実際に痛い部分ではなく、そこに繋がる他の箇所に疲れが溜まっているなんてことはよくある話。
疲れは正確に見つめて分析し、そこから繋がるどこが根本なのかを把握して適切なメンテナンスをお肉に対して行わなければいつまでたっても抜けないし、ずーっと同じ悩みがつきまとうだろうな、と。
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