一番が永久欠番であることと、たった一つを選ぶことの共存(パートナー云々な話で)
どうも花粉症です。さすがに30歳を過ぎて免疫応答が鈍くなってくれてるとたかをくくってましたが、鼻水止まらないし1日じゅうボーっとして眠いわで、慌ててアレグラを買いに行きました。
何日か飲んでたら効果出てくれるかなー。しかしほんとここ数年、市販薬でもいいのが買えるなーと関心しました。花粉症の辛さはとーってもよく分かるけれど、それで健康保険をバンバン使うのもどうなのかなと思うので。
さて、僕は基本的にヘタレの優柔不断もやしっ子なので、「これが一番。」ていうのは決めないことにしている。一番好きなバンドを聞かれたら脊椎反射でThe Yello Monkeyと答えるけれど。
というのではなく、「この人と一緒に生きよう。」と思う相手は別に、歴代出会った女性ランキングNo.1ではないっていう話。そしてこういう言い方をする時に、実際はNo.1ていうのは決して存在しないものっていう前提がある。
文句言われますけどね。いぶかしがられますけどね。理由を問い詰められますけどね。
しかし僕は基本的に優柔不断のもやしっ子なので、どう尋問されようとも明確な回答となり得る言葉は持っていない。テヘッ。
「言ってあげたら彼女、喜ぶよ?」と女性陣からアドバイスはよくされるが、太陽が西から登らないのと同様、すね毛の生えてないツルッツルな足を僕が持ち合わせていないのと同様、言ってあげる言葉を僕は持っていない。
「君しかいない」という一途さほど、うさんくさいと彼女は思う - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
こちらのブログで最初に話題に上がっている"一途さ"の辺りとはちょっと話が違う部分ではあるんだけど。あ、でも一途な男に迫られたら、振った方がいいとは僕は後輩の女の子とかには言ってるけど。
「なんとなく、あなたがベストです。」
これなんですよね。で、また上記ブログからの引用だけど
いろんな道を歩いてきましたけど、やっぱりここに帰ってきました。
っていうのが僕も思う所。
僕は彼女を全肯定できるほどに大人になれていないし、いちいち最適解を押し付けたがるし、自分優先を譲れない点が多々あるんだけどね。
そういう未熟な部分の改善で、このなんとなくな感じを相手に納得してもらえたらいいんだけどなーと淡い期待は抱いている。っていうか期待を抱く前に行動しろ、なんだけど。
一方でフラフラしてたり、よくわからない奴が「やっぱお前/あなたなんだよねー」と言ってきたら場合によっては「はぁ!?」となるわけ多分。結局そのあいまいさが許容されるさじ加減ていうので、コンセンサスが取れる自分と相手っていうのでないとだめなんだろうなっていうズルいライン引きはしている。
個人的には「ダメならいいや。」っていう冷めたところがあって、自分の場合は「帰ってくるならあなたのところ、でも帰ってくる場所という扱いが嫌ならば一人になります。」ってスタンス。これは本当に一般論ではなく、自分という一つのケースね。
で、えーと、何の話だっけと思い返すと、誰か一人を選ぶっていうのは自分にとってのNo.1を選ぶものではないし、そもそもNo.1なんて存在しないってやつか。和牛だのピュアオーディオ用途なメモリーカードだのと違って、"最上"っていうのは判断の基準としてはきっと最適ではないんだろうなっていう話。
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