理想よりは幻想に近い何かを捨てきれない
2018/3/19
最近の日々の業務と変わらず、全く持ってやってることに手抜きはないが何やってるんだか記憶にない、それくらいどうでも良くなっている日々。今いる会社がいずれ成功しようと失敗しようと何も思わないだろう。あ、性格悪いから失敗した時は「そりゃ、あんだけ社員の事を見ようともしない経営層だもんなぁ」くらいは言うかも。
次のステップやもっと先のために今はもっと勉強したいし手を動かしたい、ほんとそれだけ。
自分は何で飯を食っていきたいのかっていうので、ざっくり二項対立を作るのであればディレクション側に回るか、手を動かして作る側に回るかっていうのが今の立ち位置からの分岐先。この両者をX軸の端と端においてY軸を収入とすると、おそらくU字のグラフになるのであろう。だから一般的にはどちらかに偏らないととなる。
で、なんとなく器用貧乏でかつ特に行き先を決めきれていない人間はU字グラフの一番低い位置にいるわけだ。そら、誰からも「お前生き辛そうだなぁ」って言われますわな。
でもね、個人的には、普通に生きていくならそういうU字なグラフに従わないといけないんだろうけど、器用貧乏なサブカルクソ野郎はきっと別のパラダイムがあるんだと理想よりは幻想に近い何かを捨てきれないんですわw
今夜は休息にしようと思い、ローラーは46分。負荷軽めでケイデンスを上げる。昨日脚が回らなかったので、だったらせめて強引にでも回していこうって感じに。
寝る前は昨日に引き続きPython + Scrapyと戯れる。
Cycling News & Race Results | Cyclingnews.com
こちらのサイトが今夜の標的。
scrapy shell
でテストをしつつ実際のコードに落としていく。
で、引っ張ってきたデータを、DBの用意まではしてなかったので一旦jsonに落とす。とりあえずニュース記事で挙動を確認。この流れでレースの結果ページをクロールしてスクレイピングしてDBに突っ込んで、色々データビジュアライゼーション的な遊びをしようと思っている。
Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド-
- 作者: 加藤耕太
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/16
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基本的なPythonの文法は知ってないと苦労すると思うが、この本はクローリングやスクレイピング系の本ではとても良くできていると思う。
Pythonによるスクレイピング&機械学習 開発テクニック BeautifulSoup,scikit-learn,TensorFlowを使ってみよう
- 作者: クジラ飛行机
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2016/12/06
- メディア: 単行本
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ざっくりと様々なツールや手法の概要を見渡したいならこの本。それ以上は望まないほうがいいけど(これはクジラ氏の書籍全般に言える)
- 作者: Ryan Mitchell,嶋田健志,黒川利明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/03/18
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Beautiful Soup使うならこの本が良く書かれていた。