大門にある秋田料理のお店『んだんだ』は、味とついでに秘密基地的な雰囲気が素敵なお店だった
東京都港区は、都営地下鉄大門駅の出口目の前。
第一京浜沿いの浜松町大門交差点という抜群の立地。
やや控えめに、それでも存在感を放つお店。
『んだんだ 秋田県全25市町村うまいもの酒場』
名前が長い。 予約の電話を入れたら、
「お電話ありがとうございます。んだんだ 秋田県全25市町村うまいもの酒場、担当の〜〜がお受けします。」
って。
俺なら絶対噛むな。
ずっと気になっていたんだけど、一回予約なしに突撃して撃沈。
予約しないと週末は入れなそう。
お店はビルのB1Fにある。
降りる階段周りの装飾から、とても雰囲気が出ている。
扉をくぐると、超秋田空間。
超秋田空間の定義はわからない。
が、とにかく地下で淡い照明で開放的でない(悪い意味じゃないよ)店内に惚れた。
いわゆるレトロな雰囲気、というのとは違う落ち着き。
店員さんが秋田弁を使う。
奥の陶板焼き、これ、お通しなんだぜぇ。
地酒のページを見て、とてつもなくテンションが上った。
んで、きりたんぽとかお刺身とか、いぶりがっこ、ネギの一本焼き・・・辺りをオーダーしてたんだけど、日本酒が美味しすぎて一人で何合あけたかすら覚えてなくて。
ただ、支払いが一人8000円とか言った気がする。
美味しいお酒って、怖い。