街が舞台へと変わる高円寺、びっくり大道芸に行ってきたよ
ポール・マッカートニーもケイティ・ペリーにも行かず、ただただ3軒ほどはしごして酔っ払った後に六本木アートナイトにノリで向かったけど1時間もせずに、1年半に1回程度起こる持病の貧血で倒れて返ってきた土曜日。
翌日、26日日曜日はおとなしく昼間行動することにした。行くならば真っ昼間っから陽気に酒が飲める場所だ。
というわけで、高円寺びっくり大道芸2015。
高円寺びっくり大道芸2015
高円寺と行ったらやはり夏の阿波踊りが有名なのであるが、それ以外にもたまーに町中でのイベント開催がされている。
中央線沿いというとサブカル臭、同じサブカル臭でも吉祥寺や阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺、中野とかでみんな臭いが違う。(良くも悪くも洗練ではないという意味での)泥臭さと陽気さ、それが高円寺の臭いかな。
街中に出没して、通行人に無言で絡んでくる"銀色のおっさん"。これ、交通整理してるお兄さんの後ろにしれっと立って動きを突然真似しだしたんだけど、どうしたらいいかわからなそうながらも吹き出したりせずちゃんと交通整理してたお兄さん偉い。
すごくきれいな、というかピンと背筋を伸ばした歩き方をしていた(しかも車道を)
びっくり大道芸と言いながらも、僕が楽しんだのは音楽系。なんか、ほんと素敵な歌声のお姉さんが多くていいね。
木管楽器、格好良すぎ。普通に道を歩いてるとこをすれ違ったので「すごく良かったです!!と話しかけたら名刺をくれて、FaceBook見たらアメリカのニューオリンズ大学出てるじゃないですかこの人。ジャズの聖地!
高円寺って、昔古着ばっか着てた時にはそういう街っていう認識で見ていたんだけど、カルチャーとしてこの街を見てもやっぱ魅力的っすね。