真っ昼間っから、某路線沿いの公園という公園の花壇を撮り歩いている男がいたらそれは俺だ

天気が良くて、かつ昼間に外移動が多くて、移動中に見かけた公園に入っちゃ写真を撮っていた。マスクにメガネの男が真っ昼間っから公園の花壇にしゃがみこんでいる・・・想像もしたくないね、まったく。

そういえば小学校の頃YMCAのサマーキャンプに行っていた。ある時レクリエーションとして、緑色の絵の具を見せられて、それと同じ色の物を探して来いっていうのがあった。

夏で緑はいたるところに覆い茂っていたので、感覚で見せられた絵の具の緑に近そうなものを探していくつかピックアップして持っていった。

結果は、同じ色ではなかったんだけど。

解説として、絵の具の緑は自然にない緑であるということを教えてもらった。緑、小学生だったのでよく学校で絵を描かされていたし、その度何も考えず葉っぱとかは緑絵の具を適当に薄めたりして塗っていたけど、そうか、違ったのか、色。

小学生だったので、「ふぅん・・・」で終わっていた。多分、今聞いた方が知らなかったら「マジか!!」って反応でかかったと思う。誰だ、子供の方が多感とか言って回ってる奴。

っていうのをふと思い出した。

さてそれでは、怪しい人物が真っ昼間っから公園でカシャカシャ撮っていた写真です。

男なら、絞りは全開放で固定っ!! 小学校が近くにあると、きれいに整備されてるね。

マクロレンズではなかったので、大きく撮ろうと近づきすぎて最短撮影距離というトラップに引っかかって、何枚か撮ったほとんどがピンぼけだった。

デジタル一眼レフのライブビューモードってどうも苦手。というかレンズによってはピント合わせるのに凄く悩むのね。

右の空間、左上下の花、どれをどう入れるとか構図に迷って適当に撮った中途半端な構図の巻。凄く、何か吹き出しを入れてやりたい気分になった。

素敵な尻。逃げはしなかったけど、こっちを振り向いてもくれなかった。

funny rain, sweet breathing