5分を毎日続けて、遅咲き系最強を夢見る
2017/12/29
天気が良かったので、奥様のシクロクロスを磨きまくる。今でこそ奥様もカーボンロードと23Cのタイヤ、コスパの良い万能ホイールとして️Mavic KSYRIUM PRO SLで走っている。が、この御方、12〜3kgあるシクロクロスでしかも輪行時に落としてリアディレイラーが変速できなくなった状態で榛名山を登ったことで仲間内では伝説となっているし、僕も面白がって大げさに広めまくってたまに殴られている。
新潟にいる時にお世話になっているスポーツバイク サカモトさんも、KSYRIUM PROは万能でおすすめのアルミクリンチャーだと仰っていた。EXALITHの方を勧めていたけどね。Mavicは全ラインナップチューブレス化にするようだが、EXALITHの表面加工をチューブレス用のリムに施すのに苦労してるらしくまだEXALITHのチューブレス版は出ていないとか。

2017 MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SL マビック キシリウム プロ エグザリット SL ホイール
- 出版社/メーカー: MAVIC
- メディア: その他
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ちなみにこのシクロはFUJIなのだが、FUJIっていうとシングルスピードが個人的にはやっぱオシャレで欲しくなる。それか、地味に安くて軽いSLシリーズでヒルクライム用バイクを組むとか。
レース仕様のカーボンロードという実質ゆとり仕様に慣れきった我々夫婦に、糞重いシクロクロスをぶん回す根性はなくしばらく放置されていたんだが、積もりに積もった油汚れが落ちねぇ。
とはいいつつ、ちょっと好奇心でWAKO'Sのマルチフォームクリーナーだけでどこまで落とせるかというのを試す。泡まみれにしてブラシでゴシゴシ。パーツクリーナーよりもガラスクリーナーの方がいいと最近読んだ本の受け売りで試してみたかったのだ。

ロードバイク 最速チューンナップ&メンテナンス徹底ガイド (洋泉社MOOK)
- 作者: 小畑郁
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2017/12/04
- メディア: ムック
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この本は色々学びが多いので少しずつ取り入れていこうと思っている。
掃除の方は、汚れが頑固すぎて、これはもうオーバーホールばりに分解洗浄しないとあかんなって感じだったので適当なところで妥協。ボルトの錆が酷いのだけはどうにかしたい・・・。
掃除して、遅い昼ごはんを書き込んでカフェでお勉強。一時期Pythonブームだったんだけど、今は仕事がらみというのとか諸々あってJavascriptっていうかReact.jsばっか。2年前くらいはReact.jsは死ぬほど嫌いだったんだが、最近好きになってきた、というか長いものに巻かれることにした。とはいえ並行してVue.jsのお勉強もチマチマやってるけどな。職場のプロダクトの特にコードが古くて汚いものを選んで、React Fibreにしてその他ES2017仕様まで使ったコーディングができるように・・・とかしてたら、あまりに題材のコードが酷すぎて動くようになるまでに都合半日くらいかかったが。ついでに中で使われてる内製のnpmパッケージが最近のReactに対応してない書かれ方してたりでもう大変。でもこれでProperty Initializer使えるし(これが使いたかった)、最高。
この後は、軽く部屋掃除とか夕飯とか自転車及びギターの練習ってところか。
いつも通り時間が足らない。やりたいことが多すぎて個々に割く時間が、まとまった大きなものにならないのがね。
そういう事情なので、どんなにバタバタしようとも心がけているのは全てを少ない時間でも毎日やる。5分でも10分でもいいからギターは弾くし、プログラミング系のドキュメントの読み込みくらいはするし、自転車も時間がないなら無いで強度高めなものをやって刺激を入れるとか。
きっちり何かに焦点を絞って時間を使い続けるスタイルには、同一期間内では絶対に敵わない。が、コップにポタポタと1滴ずつ注ぐのだっていつかはコップが溢れるまでに到達するものだってある。どれか1つコップを選んで、それのみに今、水を注ぐという選択肢が浮かばないアホちゃんであってもね。自分がそうなった時(自分のコップが色々溢れ出す頃)に、周りはもう落ち着いてたりアガリを向かえていたりしたら、その時は自分が最強だぜウヘヘヘへって妄想しながら、今はバタバタあれもこれもやっている。
一発逆転とかを夢見ているわけではないが、こういう生き方をしている以上目指すは遅咲き系最強と思っている方が健康的だから。
ポイントは、やらない日を作らないことですね。