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知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

水戸ライトハウスというカルチャーと、バンドに捧げた(ことにしたい)青春

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大学生の頃、都内のライブハウスによく遊びに行っていた。ただし一般人以上、根っからの音楽好き未満ていう程度ね。そういえば神奈川の某駅前でアコギ弾きながら適当に歌ったり、卒業研究まとめるよりも卒業ライブの準備に打ち込んでいた日々もまたあった、ただしバンド系サークルに入ったことはない。

いつの時代も僕は中途半端に好きなことをやって生きてきた。今もそうだけど。

最近仕事先の人とバンドの話をしていたら、共通の知人がいて、しかもその人は今日本のメジャーシーンで活躍している人で。そこから、ちょっと昔のバンドシーンの話に花が咲いた。

向こうが茨城出身ていうのもあったんだけど、キーワードとして出てきたのが水戸ライトハウスというライブハウス。今でこそ有名なあのバンドやそのバンドが、かつてプレイしていた・・・そんなある意味登竜門な感じのライブハウス。メジャーどころからマイナーどころまで、「え、このバンド来てたの?知ってる!!」みたいな話をよく聞くライブハウス、と知らない人には言っている。

茨城出身の彼は、高校生時代ライトハウスに入り浸るというとてつもなく羨ましい経験をしていた。その中には僕も大好きなバンドがいくつもいて、水戸ライトハウスと茨城のバンドカルチャーっていうもののエネルギーを再実感した。

時間的には、'90年代の終わりから'00年代の終わりくらいかな。その頃のシーンなんだけど。

水戸ライトハウスっていう場所やそこで演じたバンドを語る上で外せないのがCOCK ROACH。あの頃のシーンに多大なる影響を与えたのはこのバンドだ。


実際にライブにも足を運んだことが何回もあって、凄く好きなのがme-al art。初期の作品だが忘れな草という曲は今でもよく聴く。

ヘメロカリス

ヘメロカリス


メジャーデビューしてからあまり聴く機会がないんだけど、好きな真空ホロウ。ベースの人のMC時の茨城弁がなんか癒やされる(そこかよ)。

真空ホロウ

真空ホロウ


astorcoast。このバンドも都内でよく見に行った。あとカバーを自分でやったりするくらい好きだった。


DURGAもastorcoastやme-al art繋がりでよくライブで聴いていた。


このエリア出身ではないのだけれど、かつてあった伝説的なバンドREDЯUMと関わりのある人が多くて、結果的にREDЯUMも随分とライブで聴いていた気がする。REDЯUMから入ったのではなく、逆だった。

CINEMATIC SOUND FOUNDATION

CINEMATIC SOUND FOUNDATION


最近仕事で帰りが遅くてライブハウスに平日は足を運べないんだけど、ライブハウスっていうのが青春の一つの形態となってしまうのは悲しいので、どうにかまたライブハウスにちょくちょく行ける勤務体系にはしたいと思っている。あの掴みどころのない、行き場のないエネルギーが大好きだ。

そしてそんな僕は、実を言うとまだ水戸ライトハウスには行ったことが無かったりする(おい)。

BEST THE BACK HORN

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