宇宙博2014@幕張
閉会直前のタイミングでようやく行けた。
NASAやソ連の宇宙開発競争の歴史やらを、万人向けにさらっと(?)紹介するブース。国際宇宙ステーションのモジュールの一つであるきぼうの、中に入れる模型的なコーナー、日本の各種衛星やH2型からイプシロンにいたるまでのロケット、それとはやぶさの紹介なんかもあった。
宇宙開発競争時代や、スペースシャトルが飛んでいた頃と比べると、今は国際宇宙ステーションがあるとはいえ、人工衛星や無人探査機の紹介が目立っていた気がした。
でもさ、やっぱ有人飛行の未来ってのが気になる。
そういう点では、成層圏からのフリーフォールを成し遂げたRed Bull Stratosのプロジェクトにはしびれた。かつてリリエンタールやライト兄弟なんかが空へ挑んでいたわけだが、それの現代版という感想を抱いた。多くの人が宇宙を飛べる未来が、楽しみ。
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