【ロードバイク】初めてのツール・ド・おきなわ〜まずはちゃんと行ってちゃんと走る〜
2019/11/10
午前中の便で羽田から那覇へ。
まるでフジロックな感じだけど沖縄に向かってます。
シーコンの輪行バッグに入れた自転車と、ゼロディのトランジションバッグ。テンとか自転車の違いくらいで出で立ちはほぼフジロックだけど。
この日は断水は解消されていたので、出発ロビーのところのカフェで朝食。奥様もフジロックパーカーを着ていた。
トイレを我慢しすぎて・・・ではなく、凌駕スマッシュウォーターを溶かすとこんな色の液体になる。こやつをチビチビと。ちなみにカロリーはほとんど無いので(21kcalくらいかな)、走ってる時の飲み物には向いていないと思う。
凌駕 グリセリンローディング スマッシュウォーター 30g(6gx5包)
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機内ではつい手が滑ってオリオンビールの予習。
出てきた食事は健康めな感じだった。
空港からレンタカー屋さんに向かって、後から別車両で届くとのことだった自転車がなかなか来なかったりして思ったよりも時間を使う。そこから名護までかっ飛ばして会場入り。受付を済ませて自転車を組み立てる。
家においてあるフロアポンプを持っていこうとも考えていたんだけど面倒くさくなって、あと気になっていたのでLANDCASTの携帯ポンプを買って持ってきた。
LANDCAST ロードバイク 自転車 空気入れ 300psi ゲージ付き 携帯ポンプ クロスバイク 軽い力で高圧まで空気が入る 仏式・米式
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これがさぁ、優秀なんですよまじで。ポンピングの回数は確かにある程度必要だけれども、極端に終盤重くならずに空気を入れきることができる。空気圧はいつもだいたいなので今回もだいたい。フロントが90前半、リアが90半ばくらい。
初見のコースなので普久川ダムの上りから南下して羽地まで試走をしたかったけど時すでに16時。諦めて羽地ダムの登と下りだけ試走に行く。
羽地ダムを逆走して、なんとう餅を翌日の補給食に購入。みんな買ってしまった後なのか5個セットが最後の1個だった。
この時点で夕暮れ。
ようやく試走開始。長〜い橋は3倍くらいでゆるく登って、トンネルを越えて右折した先の例の坂から踏んでみる。3つの登りを平均8倍くらいのパワーで。自転車乗ってなくて疲労は取れてきているから当たり前なんだけどかかりは悪くない。当日はここは疲労困憊のラストに走るのでこんな出力では登れないのはわかっているが。
そして月明かりの中、ここに来るまでの逆走で見た記憶と、YouTubeでの予習の記憶を頼りにそこそこ飛ばして下る。普久川と羽地だったら後者の下りの方が下りコーナーが難しい気がしたので実際に走ってみたかったから。
国道に出る手前で試走終了。難易度の高いレースで初見コースを走るしんどさは春の葛尾で体験しているが、できる範囲でできることをやってみた、と捉える。
夕飯はなかま食堂に行って巨大スペアリブとソーキそば大盛り。結構混んでいた。
食べて戻ってゼッケンの準備とか携行品の整理してたらいい時間になってしまったので慌てて寝る。さてどうなることやら。