funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

【ロードバイク】レース: 2019 JCRCロードシリーズ第3戦 in 下総運動公園

f:id:mercy298:20190602125831j:plain
レース経験を積みたくて、お手軽に参加できそうなのでJCRCに登録して、レース出てみた。

実業団入れば(入れるなら)、もっとレースは増やせるが、入るのも入った後も面倒臭そうだし、そもそも僕の気に入るチームジャージのチームがない(上から目線)。

場所は下総運動公園。

ここを走るのは2回目。去年、東京ワンダーレースに出たんだけど、出走時間遅め(早起きしなくていい時間)のカテゴリにエントリしたら、自分の実力に見合いすぎなくて、ただひたすらに引き釣り回され、過ぎ去る集団を眺めつつ惨めさと絶望を感じ、7割くらいのところで足切りにあったトラウマの地である。

今回のJCRCは初参加ということで、脚力判定というカテゴリ。なので参加者は有象無象系なわけ。てんでバラバラにみんな走ってるのだろうなと思いつつ、それでもJCRCって実業団入ってたらいきなり上の方のクラスから始めてもいいルールなので、そこまで圧倒されて悲惨なことにはならないだろうと願って参加。

いやぁ、本当にめちゃくちゃでした。ツールドかつらおとかJAPAN CUPのチャレンジレースの部門でも、もうちょい秩序だった感じの集団ができていたからね。

逃げるつもりでもなさそうな、単に自分の脚が回復したらアタックっていうのを延々繰り返す(反応して後ろについたら速攻ハンドサインで先頭交代、しかも後ろにはつかない)おっさんとか、ホイール1つ分も無いようなトレインの隙間に下りコーナーで割り込もうとする坊やとか、先頭の集団の間に割り込もうと危険な入り方するけど自分は先頭牽かないし入りそこねて他の選手と接触しかけたら思いっきり肩と腕で攻撃していたヒゲとか(こいつは結局1位になってしかもJCRC賞とやらをとっていた)。

何にせよみんな先頭牽かないし、逃げを決めようというチャレンジはする気ないみたいだし、結局ツキイチポジションにいて最終周回でぶっ飛ばすっていうのが入賞組の走り方だった。作戦としては正しいとは思うけどね。このカオスさはカオスさでいいんだけど、ロードレースしている感はあまり無かった。

そんな感じで先頭組を眺めつつゴール。人少ないし、秩序なき各自好き勝手に走る系の流れだったのもあるけれど、周りを色々観察する余裕がでてきたのは自分としてはちょっとした進歩かな。自分としてはもっと集団で走る経験を積みたいので、こういう展開になるレースはあまり出たくもないのだけれども。

さて、自分の当初の脚力別クラスはどこになるのだろう。