【ロードバイク】外練: 長距離練でくぬぎむら体験交流館ひもかわうどんライド 180km

2019/04/20

お世話になっているメカニックさん主催のサイクリングに混ぜてもらう。

サイクリングであってガチ勢の練習とかではないのだが、ペースはともかくとして結構な距離のコースを企画してくれるので自分的には長時間や長距離走るための練習。

向かった先はときがわにあるくぬぎむら体験交流館。

家から荒サイに入って、秋ヶ瀬で合流。そこから北へと向かい、東松山のあたりを越えてまずは物見山。大東文化大学の辺りね。そこから住宅街を越えて徐々に田舎道みたいな所に入りつつ軽い登り。何かしら峠の名前はあるのかもしれないが、埼玉付近は詳しくないので知らない。とりあえずそこから下っていったらかつてのときがわベースのところに出た。

っていうかときがわベースって潰れてたのね。。。気になって調べてみたけど、そもそもあんま商売っ気がなかったのかな。でも商売っ気って出さないと、箱物なんてあるだけでお金がかかるのにねぇとなんとなく。いくらサイクリストが多いと言ってもですよ。尾根幹の麓でチャンピオンシステムだかどっかがCross Coffeeやるのとは話が違うし、まぁ商売って難しいよね。今年に入った直後くらいに出たえらてん氏のしょぼい起業メソッドでやったらどうだったんだろうとかは考えた。

しょぼい起業で生きていく

ときがわベースだった場所から更に数キロ進むとまた登り。登りきったところにくぬぎむら体験交流館。道はとてもきれいで交通量は多くないし、斜度は可愛いものなので来る難易度は低めと思われる。

昔学校だった所を利用しているみたい。坂が嫌いな人には苦痛でしか無い道かもしれないが、山の上の学校ってなんかロマンあるよね。

で、お目当てのひもかわうどん。というか、ひもかわうどんしかメニューはない。天ぷら付きにすると季節の山菜の天ぷらがついてくるようだ。

大盛りにもできるんだけど、普通盛りで結構なボリュームがあるし、野菜もたっぷりはいっている。汁はとても優しい味で、野菜の出汁もいい感じに出ている煮込まれ具合。この日は結構暑かったので、この程よい旨みとしょっぱさがたまらない。何かがあるわけではないのだが、また食べに来たくなる味。

この場所自体が普段2人体制とかで回しているのかな。片付けも注文も料理も。なので料理が出てくるまでには時間がかかるが、のんびり待つべし。っていうかこういう場所にきてまで松屋とか吉野家みたいな早さを求める人はそもそも来ない方がいい。

帰りは東松山の辺りまで別ルートをとりつつ、榎本牧場で小休止。

ジェラートで体を冷やし、行きは右岸だったんだけど帰りは左岸で東京を目指す。帰りはずっと向かい風。

というわけで人生2度目のときがわエリア。白石とか定峰とかの方角もなんとなくわかったし、ソロ長距離練のコースとして都内からここら辺まで来るっていうルートは自分の練習コースのストックとしておこう。