【ロードバイク】外練: 情熱で走るジャパンカップのコース周回練 102km
8時くらいに新宿を出て宇都宮へ。ジャパンカップのコースを走りに。
世間のつおい人たちは来週の沖縄に向けた最終段階なんだろうなぁと思いつつ、こちらはもっとピラミッドの下の方で足掻く。足掻く。
ぼんやりとした憧憬にも近いツールドおきなわというレース。 身体能力、操車スキル、時間管理、栄養管理、お金、家族、仕事・・・ありとあらゆる事が高水準にこなせる人間だけがスタートラインに立てるのだろうなと、半分は思い込みで半分は正しそうな場所。そうであって欲しいという一方的な押しつけかもしれない。
今できることをできる限りやる以上の事なんて考えたってしょうがないのだけど。
話を戻して宇都宮。
駅前で自転車組んで、今回はサイクルステーションに荷物預けずバックパック背負ったまま森林公園を目指す。気温低めなせいか中々エンジンがかからない。今日はダメな日かなと思いつつも、基本スロースターターで、帰り道で調子上がってくることも良くある体質なので深く考えず。
森林公園駐車場の隅っこにバックパック放置して、練習開始。
相変わらずエンジンかからなくてチンタラ。帰りの時間が決まっているので、持ち時間は3時間と決めていた。最初の1時間、2〜3周は流しと決めて走る。1周するたびにタバコ吸ったりおやつ食べたり。
残り2時間、明日が平日だし無理しないレベルに走る(ここ重要)とすると5周をノルマとして真面目に走る。レースの時ほど頑張らない(性格的に頑張れない)、古賀志林道は5分前後で登ればいいや、1周20分ちょいで回れればいいやという低水準プレイ。古賀志林道を3分台で登るなんてレース本番じゃなきゃ無理だし、1周17分台とか何言ってるんですかー、レースでしかそんなのやりませんよーあはは。
ちなみに、朝寝坊して慌てて荷物詰めた関係でサイコンを忘れた。仕方がないのでiPhoneでセンサー掴んで記録できるwahooのアプリ落としてきて、バックポケットにて一応計測。
つまりは自分が今どれくらいのパワー出しててどれくらいの心拍数なのかとかが全くわからないわけである。
アルベルト・コンタドールが「(Team Skyの)パワーメーターの数値にレースが支配されたせいでレースがつまらなくなっている、パワーメーター禁止にしてもっと情熱的なレースを、どいつもこいつもアタックにチャレンジせいや」とかなんとか言ったそうだが、さすが情熱の国スペイン出身。色々違ったらごめん。
まぁとにかくなんも数値がわからない状態で走ってたんだけど、面白いことに後でStravaで見てみたら、1周20〜21分、古賀志林道登坂5分前後とだいたい狙った時間になっていた。手は抜かないけど頑張りもしない、くらいの強度でって感覚的な予測が実測と乖離があんまなかったってのが面白かった。いや、古賀志林道の登りの特に前半は手を抜いてたな・・・。本日心拍数170も行かなかったし(自分の最大心拍数は183)。
だがしかしTSSが300越えてしまった。良くないな。
CTLの積み上げとか言って、ひたすらTSS稼ぐマンになるのはあまり好きではない。
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