【ロードバイク】外練: 坂の登り方を思い出す梅ノ木峠 62km
2018/09/24
連休最終日。もう100kmちょいは走りたい・・・とか思ってたけど無理だった。疲れてるし、自転車の練習以外にやりたかった家の掃除とかプログラミングのお勉強が滞ってるしで。
さくっとヒルクライムの練習を赤城前最後にできるとこどこかなってことで梅ノ木峠をチョイス。コースプロファイル的には適切ではない、うむ。
荷重、ペダリング、フォーム・・・思いつくこと全てを見直して色々試す(レース1週間前にやることじゃない)。
最近微妙にかからないなーって思ってたんだけど、一つはサドルを変えたら高さが変わってしまったこと。ヒルクライムやるならちょっと高い。ケツがでかくて体が硬い人用のfi'zi:k ALLIANTEが思ったよか分厚くてこうなった。これ以上低くするのに、TIME ZXRSの場合シートポスト切らないとなんだけど、自転車屋に行っている暇がもうない。ので、これで走るしかない。
ヒルクライムとは思えないくらい前傾姿勢で走らないとあかんということで困った。平坦は逆に踏みやすくなったんだけどね。
あとやばいのが自分の歩き方にも悪い癖が出ている出ている左足。左足の動きが変で、だから妙に突っ張るし基本的にふくらはぎが攣るのは左だ。この左脚、ペダリングしているとかかとが気をつけていないと落ちている。これは大きなパワーロス。クリートの位置色々いじったりしてるんだけど相変わらず直らない。
ということで開き直って平坦走るようなフォームで登る、あと左足のかかとが落ちないように気をつける。
梅ノ木峠は和田峠ほどではないが斜度があって、距離は和田峠くらいなのかな。5%以上の斜度はみんな等しく辛いので←。どこを計測開始とするのか知らないんだけど。登っている時は全行程等しく辛い、で、下っていると「斜度やば!怖っ!!」ってなる感じ。何本も回したい距離ではあるが、下りが怖いからなぁ。
とりあえず無駄にケイデンスを上げようとしない。ペダリングが下手だし、低ケイデンスでじっくり回すことに耐える方が今の所まともに走れるのかも。前日の都民の森で普段の登りよりもケイデンス上げてみてもうまくいかなかったし。
携行食は適当にレンチンして作った羊羹、バナナおからケーキ、ふかし芋、バナナおからケーキにココア入れたチョコバナナおからケーキと全部自作にしてみた。てぬキッチンっていうブログたまたま見つけて、そこに載っていたレシピを流し読みしてなんとなく雰囲気で調理。
おからたっぷり、食物繊維たっぷりだからお腹のもちの良さを期待したけどどうなんだろ・・・。バナナ混ぜてあるからエネルギー補給にはなりそうだけど。
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これで9月の外練は終わり。8月のシンガポールでしこたま飲んだビール分が消えずに今に至る。
調子は上がらんし伸び悩んでるしで、かろうじてこの日でCTLが60を越えた(一方TSBは-50オーバー)。フジロックとか海外旅行できれいにリセットされてしまったよ。CTLをジワ上げなり維持しつつTSBをとにかく0に近づけることがここから1週間のテーマ。体力の無さは1〜2ヶ月とかでどうにかなるものではないので、元々ニートとかそれ系の貧弱系だし尚更。ただこれくらいの練習量でへたってしまうのは情けないの一言ではあるが。
去年に「2018年後半から2019年前半に一度は伸び悩むんじゃないか」とか根拠なく思ってたけどそれが当たった。ないしは、その自分自身の予測が呪いとなっていたか。
ただ成長カーブが最近緩やかだなとはなんとなく感じていて、練習メニューの試行錯誤なんてのはやらざるを得ない状況ではあって、そうこうしてたら1ヶ月経った。1ヶ月で1500kmくらい走ってるけど、走った量に見合う成果は出ていない。
赤城山や来月のジャパンカップ チャレンジレースには間に合わないが、来年のために筋トレとか柔軟とか自転車に乗らないトレーニングも含めて早めに具体的な改善計画は考えないとだな・・・。
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