funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

はじめてのなつやすみ〜シンガポール、マレーシア旅行〜

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28歳くらいまで大学の研究室とかいうところにいて、博士課程中退してからはフリーターないしフリーランス(個人的にそこまで区別はしていない)で生き延びてきて、つい最近まで好奇心で新進気鋭()のベンチャー企業でサラリーマンをやっていた。そんな生き方だったので夏休みとかそんなものとは縁がなく。

今パートナーとして入っているところは、プロパーが普通に長く休みを取るし、僕をそこに送り込んだSES屋は労働条件をろくに説明もしなかったけどとりあえずどんだけ働いても定額ならばどんだけ働かなくても定額だよな?ということで夏休み。

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行き先はシンガポール

ちょっとのんびりと"日本の"暑さを避けつつの夏堪能と、昼間っから酒を飲む目的。出発は成田から。今でこそ羽田から国際線で旅ができるけど、あの交通の便の悪い成田空港は、学生の頃にいつも旅立っていた愛着のある場所である。知らない何かが始まる場所であり、知っているいつもに戻ってくる場所。

ま、東京駅からバス使えば1000円の1時間で行けるからそんなに苦ではないんだけど。NEXは高くて1回しか使ったこと無いや。

成田空港からANAシンガポールチャンギ空港へ。7時間程度のフライトだったかな。夕方発で深夜に向こうに到着。これくらいだと、とても短く感じる。ヨーロッパとかアメリカ行く場合にエコノミーのシートに12時間とか結構しんどい。

チャンギ空港に到着し、Changi Reccomendsのブースで予約しておいたWi-Fiルータを受け取る。LTEで容量無制限で保険つけて5日間で6000円程度。日本で借りたらこの値段ではとうてい借りることはできない。できたとしても1日あたり250MBとかなんじゃないか。

そのままタクシーでまずは最初の宿のあるGeylangへ。East Coastに近いエリアであるGeylang。立ちションの匂いと売春宿、そして微妙に賑わう(深夜にも関わらずメインストリート。

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深夜感の無い賑わいの点心屋さん、Dim Sum Wen Dao Shiで夜食。

そんな夜更かしをした到着日。

翌朝(昼?)。

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シンガポールでは電子タバコがダメなのでアメスピ復活。気怠くタバコをふかしながら人参茶でも罪滅ぼし的に飲んでみる。

そしてKatongに移動。GeylangよりももっとEast Coast。

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とても有名らしいラクサのお店で朝なんだか昼なんだか。すごいね、お店中ラクサの匂い。ラクサはあまり得意ではないのでありがたみがわからなかったけれど。

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お店移動してビール。

そこからBoat Quayにタクシーで移動。フラフラとあるきつつQlarke Quayにたどり着きビール。

徒歩でChinatownに向かって、そこでまとまった額を両替。

ChinatownからはメトロでNewton Circusを目指し、夕飯と、ビール。

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恐ろしいくらいお腹が膨れたところで再びタクシーで移動。次はHaji Lane。

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ゆったりとライブ音楽を聴きながら、ビール。

そんな感じで到着したところから1日目開始の初日はビールに始まりビールに終わる。

2日目。

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ちなみに宿はHotel Indigo Katong。お洒落な建物、屋上にプールとフィットネス、横にショッピングセンター、目の前は食べ物に困らないメインストリートととても良い宿である。悪くないグレードだけど、サービス料金とかtax込で1日あたり8〜9000円くらいなので何が悪いねんてクオリティのホテル。

ムクっと起きて、散歩しつつToast Boxっていうフランチャイズのトースト屋さんで朝食。

そして大移動の始まり。

目指すはマレーシア、クアラルンプール。

国境越えてジョホールバルのバスターミナルに付くまではタクシー。確かBugisの辺りだったと思うけど、そこから国境越えてくれるタクシーに乗る。シンガポール出国ゲート手前辺りからとてつもない渋滞。物価の安いマレーシアのジョホールバルに住んでシンガポールに出勤するって聞くけれど、こんな渋滞に日々巻き込まれるというのは自分には耐えられないぞ。

ジョホールバルからも車。

肉骨茶を昼食で食べて、そこから300kmオーバーの高速道路旅。渋滞ではないがそこまで流れているわけでもないので、こちらの国にしてはおとなしい100〜120km/hとかのスピード。

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クアラルンプールに着いたら着いたで、都心部は大渋滞。周り見ているとタクシーでの移動を諦めて徒歩に切り替えたのであろう人をちょくちょく見かける。

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宿に荷物を放り投げて、屋台街で夕飯。

そして世界一のジントニックを飲んだりソウルフードのラムリーバーガーを食べたり。屋台の規制されたタイよりも旅行者が集う場所としては楽しいし、賑わうのもわかるなって感じ。

翌朝、つまり3日目。

シンガポールに戻る。

そう、あくまでもとてつもなく美味いジントニックを飲むために9時間かけて350km近く陸路を突き進んでクアラルンプールまで行ったのであった。

宿に戻って一息ついて、ようやくホテルのプールに飛び込む。プールサイドから飲み物や軽食がオーダーできるし、ここで1日中PCいじったり本読んだりしてたまにプールに浸かる・・・そんな時間の過ごし方もしてみたかったと思った。

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夕飯はChinatownで麻辣火鍋。店頭で入れる具材を指定すると、調理されたものがとんでもなく巨大な器で出てくる。ラーメン二郎の比じゃないサイズ。

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ついでに人気の海南鶏飯のチキンライス。このさ、鶏の出汁で炊いた米がうますぎてな。鶏スープも絶品。

そこからBoat Quayに移動してExtreme Swingっていう絶叫マシンに乗る。楽しいけど高い。んで、Qlarke Quay方面へ歩き、いい感じのライブやってるバーで追いビール。

そして4日目。

朝はカフェでトースト。FIREBAKEってとてもパンが美味しいお店@Katong。

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タクシーでLittle Indiaに移動。

バーフバリにハマって、インドに行ったこと無いくせに「インドの風を感じる」とか言い出した奥様がついにサリーを買うとか言い出してな。で、小さいお店やMustafa Centre、Tekka Centreなんてあたりをフラフラ。

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昼ごはんはチャパティがとても美味しいAzmi Restaurant。

Little IndiaからはHaji Laneのあたりまで移動して、
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歴史あるカフェで小休止。

その後でタイ系のモールに行って、中に入っているスーパーでタイ食材なんかを自分へのお土産に買う。AJINOMOTOっていう会社のガパオの素がとても美味しく簡単に作れそうだったので買ってきた。

夕飯はフードコート、で、深夜までバーで時間を潰す。日付が変わって移動開始。早朝発の便なので早めにチャンギ空港へ向かい、空港で時間を潰す。会員制ラウンジのカード持ってたんだけど、持ってき忘れたことを後悔。御飯食べられるしシャワー浴びれるし仮眠も取れたというのに。

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帰りの飛行機は、たまにしか遭遇できないらしいSTAR WARS仕様だった。

RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー

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【国内正規品】 GoPro アクションカメラ HERO5 Black CHDHX-502

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