funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

現実の何を見ているのか

2018/2/21

消化しているチケット以上に増えるチケット、迫るリリース日。っていうか新規要望をリリース1週間切ったころに出すなや、デザインも変更とか入れんなや。しかもそれが更にクオリティを詰めるっていうよりは、もっと早くに気づくべき事柄に今さら慌てて対応だのフロー変えたりだの。

急ぎなので自分の書いているコードはかなりやっつけ、もちろん表向きはちゃんと動いたり表示されたりだけど、コードレベルで見たらとても汚い感じ。コメントに「TODO:あとで書き直す」とかコード中に書きまくりたい感じだ。リファクタリングしたい箇所だけはどんどん蓄積されていく。こういうのをちゃんと掃除する期間を設けないと最近のAppleじゃないけど悲惨なことになるんじゃないかなぁと思いつつ。

プロダクト開発 vs 事業開発っていう溝が深まっている職場だと以前書いたが、それを口にする人間が増えたなぁという感じ。プロダクト開発からしたら完全にあいつら仕事してんのかよっていう。そうなる理由っていうのが、ある程度開発が進んだ段階で事業開発にバトンタッチしてWebサービスの使用感とかテストをするっていう話でその為のスケジュールも引いてたはずなのに、多分ろくにテストしてないんだよね。「なんでこのタイミングでもういけそうな発言を全体会議で言うの?」みたいのから、ちっともバグ報告が上がってこなかったり。

SEとかやってる人ならわかると思うけど、これくらいの規模ならこれくらいのバグが出るはずっていう基準みたいなのがあって、でもうちの場合怖いくらいバグ報告が上がってこなくてエンジニアチームはビビっている。

あと、色々意識高いこと言ってるけど経営陣という立場の人間でも「なぜうちのサービスは売れていないのか?」っていう点についてまったく仮説すら持ってないということに失笑した。ミーティングでそれを突っ込まれて答えに困るっていう姿に失笑したというか。会社の経営陣て何を見てるのだろうか、勿論目指すべきビジョンの方向を見据えるのはいいのだが、同時にそしてここが得てして末端には伝わりにくい点である現実の何を見ているのかっていうのは、周りの社長業やってる人間を観察していても好奇心で知りたいなと思う。

営業チームがうまくいかないのは、10荷電して1件取れるのを100件荷電すれば10件になるのにできていないみたいな事を言っていて、それは多分事実荷電数が今の営業チームは足りていないというのは見ていてわかる。が、10件の荷電に対して1件ではなく5件取れるようにするには・・・?みたいなところで、営業プロセスやプロダクト品質等にもうちょい計測ポイントを設けりゃいいのにとは思う。売りたいだけのプロダクト作ったって売れやせんしだってユーザーを見ていないのだから、客先に出向いている営業が相手のニーズ等を探って開発にフィードバックできないっていうのもヤバいんじゃないかなぁ。

営業プロセスこねくり回すだけでとにかく売りつけるっていうのに突撃するんなら、営業コンサル()会社でもやってりゃいいのに。

僕はただの末端エンジニアですけどね(下衆)。

今日はローラー57分。昨日は67分。今週末は外をちゃんと走りたいところだが、ボチボチ花粉の影響が出てきたのでどうしたものか。4月の頭までは再び部屋に篭もる期間になるので、筋トレをちゃんとやろう。あとは泳ぎに行くかな。

奥様から教わったスイムで行うインターバルトレーニングは試してみたいな。自転車に乗るのだから自転車でインターバルやるべきなんだけど、パワーメーター無いし、3本ローラーでインターバルになるくらいぶん回すと近所迷惑になるし。あとは自転車では使わない体の動かし方なんかができるからね。

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

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除脂肪メソッド ハンディ版

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ランチは久しぶりに横浜中華街の東北人家に行った。メニューが変わっていて、日替わりの種類が減っていた。
anaaki-gratin.hateblo.jp

軽く寝る前にピアノ練習。
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