【ロードバイク】ローラーは所詮ローラー、2ヶ月ぶりの外練で尾根幹三山()、Wahoo ELEMNT BOLT実走デビュー
思えば12月の頭くらいから全く外を走っていなかった。
Zwiftが楽しくなっちゃって、外は寒くなって、外から帰ってきた時の自転車の掃除が面倒くさくなってetc...というダメな奴人生を歩んでいた。
ローラーの上では自転車にほぼ毎日乗っていたのだけれども、それでもやはり気分的にはリハビリライド。というわけで、荒川サイクリングロードを走るか尾根幹を走るかどっちかだろうなと考え、荒川サイクリングロードは風が強いとただの苦行なので尾根幹方面に向かうことにした。
でもなんか尾根幹普通に往復するだけもつまらないので、近くに連光寺坂っていう定番コースがあるというのを聞いたので検索。そしたらいい感じのルートを弾いてくれているブログを発見したので、その方のルートに沿ってみることにした。
https://roadbikelife.net/roadbike/infomation/onekanhillclimb/
尾根幹線坂道トレーニングコース - A bike ride in 稲城市, 東京都
Ride with GPSでコースを公開してくれていたので、tcxファイルとしてダウンロード。
最近使い始めたWahoo ELEMNT BOLTにDropbox経由でぶち込む。
ナビ機能初使用でございます。
WAHOO(ワフー) ELEMNT BOLT GPS Bike Coumputer [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: WAHOO(ワフー)
- メディア: その他
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ナビ機能を使って結論的には参考程度だなってところ。現在位置がなんとなく簡易的な地図で出ているっていうそれくらいに思っていればいい。なぜならば、
- 画面小さいから走行中ナビの文章読んでられない
- GPS精度の問題だが正解ルートを通っていても道が違うとアラートが鳴ったりその数秒後には正解となっていたりする
画面の大きいWahoo ELEMNTの方ならまだ見やすいのだろうか。
でもナビのためだけにでかくて高いサイコンを使うっていうのは自分の嗜好に合わないので却下。
今回のルート、ランド坂(よみうりランド前)→連光寺坂→聖蹟桜ヶ丘坂(元記事ではいろは坂と呼んでいる)と3つほど坂を登るのだが、どれも5kmもないので普通のサイクリングルートといってもいい感じ。
ランド坂は時計回りに回ったのだが、初っ端大変な登りがあって後はただの下り。とはいえ、手前のローソンで一服してちんたら走行からの突然の登りで大変だったけどね。ここは交通量にもよるけれど反時計回りに周回していた方が登り区間が長くて練習になると思う。初見のイメージね。
そして尾根幹周辺で有名な連光寺坂。要はダラダラと登りが続いていく道。個人的には登りっていう意識は無く走っていた。これが10kmくらい続いてくれたらなかなかサディスティックな練習コースだったと思う。延々とダラダラと登ることになるわけだから。
最後の聖蹟桜ヶ丘坂。住宅街のつづら折りな坂道を登っていく。たまに急だけど距離は長くないししんどさはない。住宅街なのでここで(いや実際はどこ走ろうとだけど)タイムアタックとかはやるべきではない。周回錬なんてのもやるべきではない、そんな感じ。
帰る前にチャンピオンシステムがやってるサイクルカフェで休憩。コーヒー1杯だけ飲んで出る。
あたしの自転車のお洒落ポイントはバーエンドキャップ。お気に入りの日本酒の蓋を突っ込んでいる。他のお客さんの自転車乗りが「あ、TIMEが止まってる、しかもキャップ日本酒だ〜」とかジロジロ見ながら話していたんだけど、その自転車の目の前のオープン席で柄悪そうな顔でコーヒー飲みながら携帯いじってる人物がその持ち主ということには気づかなかったようだ。
というわけで久々の実走。
ずーとローラーで回せる速度とか時間は延びていたけれど、それがイコール実装の実力にならんなぁっていうのをちゃんと実感したってところか。多分巡航速度は上がっているんだと思う。だけどスピードも傾斜も心拍数も一定ペースになんかならない実走においては(そしてそれが当たり前の状況である)、ローラーではあまり鍛えられない変化っていうものの連続なので。花粉飛び終わるまで引きこもってようと思ったけれど、ちゃんと2月は外を走ろうということにした。
自転車関係ないけど、夜は1月にやったライブイベントの3バンド合同反省会。本番後即黒歴史になるわけだが、ちゃんと自分達の演奏を映像で見返して分析するのは楽しいね。写真一番左の日本酒のボトル形状は御神体を模したものです。何か感じるものがあるのならば、きっとソウルジェムが濁っているのでしょう。