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知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

【ロードバイク】Polarの心拍計、『H10』を使い始めてみた

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これでトレーニングの質を更にアップ・・・なんだけど個人的には定量できるものは定量化する、数値化するっていうのが好きなのでとかそういう理由が大きい。出された数値から色々想像するというのはとても楽しいぞ。

リストバンド型、スマートウォッチみたいなタイプで心拍計測が可能なものをちょっと狙っていたんだけど、正確性や追従性が乳バンドタイプに負けるとのことで。あと、時計型のって手首に巻くわけじゃん?動きに干渉しないか心配、とか、左手だけなんかひっついてるのが嫌だなぁっていうところか。このタイプはこのタイプでトレーニング用というよりは普段のアクティビティトラッカーって感じで欲しいけどね。買うならSUUNTOのSpartanのUltraと決めている。

で、Polarの心拍計H10はというと。

これ、今年の始めくらいにモデルチェンジして発売された新しめな製品。確か。

前のモデルの2倍とかバッテリー寿命が延びたり、検出のアルゴリズムが向上したりしているっぽい。バッテリー寿命公称400時間て素敵だね。そこまでは保たないとしても、1年弱は電池交換しなくていいくらい。オフシーズンという名のサボり期を考慮したら1年使える。電池はCR2025っていうタイプで、スピードセンサーとかケイデンスセンサーがCR2032の事が多いのだがこっちと共通だったら良かったのにと思わなくもない。 CR2025は¥100〜¥200で帰るのでランニングコストはそこまで高くない。

ストラップは使ってれば劣化するわけだが、ストラップのみで定価が¥4800。これはどうなんだろう、2年くらいは使い続けられるとありがたいが。

H10は、内蔵メモリが殆ど無いタイプ。他社製品や、同じPolarの腕に巻くタイプのOH1のようにデータを複数件保存できるものもあるが、H10はそういう機能は付いていない。直前のトレーニング1回分は保存されている・・・とのことだが、よくわからない。自分はもうサイコンとかPCで動かしているZwiftに繋いじゃってるから、本体に保存される必要性が無いんだよね。

H10の接続周りであるが、

(1)サイコン

自分が普段使ってるのは同じ会社のM450。ここは流石同社製品・・・なのか、一瞬でペアリングが完了したし、ちゃんと掴んでいてくれる。

(2)Zwift(PCで)

最初、まったく検出してくれなかった。で、PC(Mac Book Pro)側のBluetoothのOn/Offを繰り返したりH10の電池つけたり外したりしてたらようやく検出した。何が原因で何が解決策だったのかは不明。

(3)Polar謹製スマホアプリPolar Beat

ウケる。マジでウケる。

アプリのレビュー見たら自社製品を認識しないとか書かれてたんだけど、本当に認識しなかった。使えないので速攻アプリ削除。

こういうところがPolarクオリティ。

基本的に自分が使う場合は(1)と(2)なので、Zwift使ってる時にちゃんと検出してくれてれば問題はない。ただ、自分、スピードとケイデンスはCAT EYEの一体型を使ってるんだけど、これとH10を同時に使っていると、5分〜10分に一度くらいスピード/ケイデンスセンサーの信号が途絶えるのよね。途絶えるっていうか、PC側が受信しなくなるのか。心拍計を付けていなければそんなことは一度も起きたことがないので、PC側がH10も同時に接続している事によりたまにスピード/ケイデンスセンサーとの接続が切れてしまうのだろうか。


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