【ロードバイク】赤城山ヒルクライムに今後参加する人のために見聞まとめる
初参加で事前に「ここどうなってるんだろ」とか参加してみて「こういうことね」ってなった点。
前日
受付
今年から、前日受付がスタート会場ではなく前橋市の中心部のシャッター商店街にある中央広場という場所になった。これに気付かずスタート会場に行っちゃった人もそれなりにいたようだ(知人もこのトラップに引っかかってた)。で、スタート会場からシャトルバスに乗って受付の会場に行こうとしたらとんでもなく混んでいたとか。それくらい会場間違えた人が多いっぽい。確かに事前資料には書かれてるんだけど、毎年出てる人なんかは読まずにいつもの所に行ってしまうよね。
間違えた方は悪いけど、変更を変更としてわかりやすく発信してなかった主催側も悪い。
受付会場では自転車系の出展ブースがあって、ホイールやらウェアやら補給食が売っていた。Mavicの2017年モデルのホイールが半額で売ってたけど、Mavicのチューブレス完全移行的なノリがあるので旧モデルのクリンチャーは大放出なのだろうか。競輪の人達が出してるブースがあったんだけど、やっぱ脚がすごいなぁ。
これ、最近発売したらしい。試食させてもらってけどおいしかった。ただ、この固さというかジェルじゃない補給食を持っていくってなるんならもうちょい食べごたえのある量だったらなーって思ったけど、それならたくさん買ってたくさん持ってけってことか。
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まわりにスタバとかドトールとかは皆無、探せば喫茶店的なお店は見かけたけど営業してそうなのが見当たらず。受付してちょっとお茶でもっていうのが難しい場所で、受付をしたらさっさとこの辺りを離れるか、前橋公園の方に行けばクリテリウムを観戦できる。
しかしマジで20年近く前から活気を取り戻すオーラのない場所だよなぁあの辺り。そこは変わらず。
前日受付の場所に関しては不満の声は見かけるけどあそこで良かったって言ってる人を見かけないのだが(ソースはただのついったー)、どうするんだろね来年。
食事
車で来ているなら、バイパス沿いとかを走ってればそれなりに食べる場所は見つかると思う。電車で来て駅前に泊まっている人は大変かも。少し歩くけど、前橋駅南口から徒歩10分弱の所にあるけやきウォークっていうショッピングモールに行くのが一番無難にバリエーションもあるのかな。どうせなら登利平の鳥飯食べたらご当地名物食べたことになるお。
群馬に来ているのだから、グンマーの誇る戦闘糧食『焼きまんじゅう』はオススメ。前日のカーボローディングになるんじゃないか?保証はしないけど。前橋だったら、原嶋屋総本家に行っときゃ外さない。っていうか、言うほどそこらで売ってるわけではないのよね焼きまんじゅう。もっとストリートフードっぽくあちこちで屋台とかで売っててもいいと思うんだけど儲からんか。
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コンビニは北口にある元々イトーヨーカドーで、現駅前のピエリ守山みたいなビルの1Fにセーブオンがある。駅前の道を東に向かえばミニストップ。駅の南、けやきウォークに向かって歩いてるとローソンも見かける。
宿
駅前に何箇所かビジホあり。赤城山ヒルクライムは何年か開催されているから、ホテルの人もわかっている。自分の泊まったホテルは普段よりも早い時間から朝食を開始していてくれていた(出走3時間前までに食事を終わらせるつもりだったので自分は菓子パン食べててコーヒーだけもらったけど)。あと、北口正面の道沿いに天然温泉ゆーゆっていうお風呂があるので、ホテルのユニットバスじゃ嫌な人はこちらを(自分的にはお湯の温度が低めで切なかった)。このあたりから会場までは実は1本道で20分くらいで自走できるので当日の軽いアップになる。道すがらコンビニは2〜3箇所。
当日
応援バス
先着200名で山頂行き応援者用バスがある。今年はその整理券配布が5:10開始だったんだけど、初っ端から並ぶとそもそも並ばないようだ。受付終了の時点でバス1台分空きがあったようだし。応援バスは選手の山頂行き荷物預かり終了と同じくらいのタイミングで出発、山頂では1時間くらい待ってるとゾロゾロと選手がゴールしだすみたい。で、帰りは下山収容バスと同じくらいのタイミング。早く上がって最後に戻ってくるのでとにかく待ちが多い。寒いと地獄だし晴れてると日焼けやばい。
トイレ
トイレは合同庁舎脇の外、合同庁舎内、市民プールにある。市民プールが一番空いているのかな。合同庁舎の上の方のフロアにあるトイレを使ってしまうって猛者がいたけどそれはいいのか悪いのか不明。自分が最終軽量化を目論んでたタイミングで、男子トイレが混み過ぎててスタップの人が女子トイレ使わせてくれた@市民プール。
ゴール地点
観光案内所でおやつが食べられる。当日に限らずなのだが自転車で来た人はソフトクリームが大盛りになる。ただ、この場所では山頂用に預けた荷物は受け取れないので、ここで飲み食いするなら現金持って走らないといけない。走者に事前に送られてくるおもてなし券でも食事可能。
大沼
自分は荷物受け取って速攻立ち去ったのであんま見てないが、もともと宿とか観光客用の施設があるし、おもてなし券の使える場所も何箇所か。ゴールの観光案内所から下って行く、つまり下山のタイミングでまた登ることになるのでよろしく。山頂にせよここにせよ、気温の変化に対応できるように。場所が場所だし寒いことの方が多いはず。
下山後
下山はグループにより2ルートに分けられる。コースとなった道路で下山できるグループと、そこから少し脇にそれた細い道で下山するグループだ。後者の方が人気無いようだ。子供の頃友達の家に遊びに行くのにママチャリで駆け上がってた道だったので少し懐かしい。っていうかよくママチャリで赤城登ってたなぁ・・・今ならもれなく膝が爆発する。
合同庁舎で完走証受け取り。スタート会場には食べ物屋さんもいろいろ出ている。ゴミ箱がなくて、基本買った場所に戻って回収してもらうスタイルのようだ。そもそもに会場全体でゴミ箱が殆ど無い。
表彰式が終わる頃にはもう人はまばらで会場設備の撤去が始まっている。特に周りに何かあるわけでもないので、もう一度登ってくるとかさっさと撤収して帰宅するとか、駅前でお風呂はいるとかかな。