強い自転車乗り、速い自転車乗り、楽な自転車乗り
どっかの自転車ブログで見かけたんだけど、
どんなにトレーニングしても、楽にはならない。ただ速くなるだけだ
読み人(自分が)知らず
これに自分的に付け足すならば
“どんなに機材に金使っても、早くはならない。ただ楽になるだけだ”
だろうか。
ホイールとかフレームをグレードアップした際に、縮まるタイム差よりも乗っている時の楽さの方が印象に残っている。思ったよかタイムは縮まない。ガチのレースで好まれる高剛性というパラメータも、結局は踏める足がなくてはそれはマイナスにさえなり得る。
追い求めるものは、自分の脚で楽に速く。
ペダリング効率という数値と人々が踊るのもそのためだろう。
ホビーレーサー志向でやってこうと決めた以上、早めにそういう雰囲気の中に入ってみることは自分も必要だろうが、たけーよパワーメーター。それが無くてもやれていた時代があるし、まぁ感覚でわかる部分もあるわけだが、いすれ競争相手となる(なるくらい自分が強くなりたい)ようなレーサー達と土俵を揃えるためにどうしようみたいなね。
年齢や持ち時間を考えたら、効率化できるところは効率化せなあかん悲しい事情。
ホイールとかフレームとか楽に走るための機材ってすぐに欲しくなってそっちから手を出そうとしがちだけど、有名どころのカーボンホイール買う金があったら、それよりも先に、己を速くするために手助けとなるパワーメーターとかにお金使った方がいいよなと最近反省した。
