【ロードバイク】ドッペルギャンガーの自転車スタンドってどうなん?【DOPPELGANGER トリプルストレージタワースタンド】
家の自転車コーナーが殺伐としてきたので、とりあえず簡単なところでフレームを整理しようということにした。
で、台数がある関係で普通にスタンドに付けておくのは場所取りすぎてNGなので、突っ張り棒に自転車を吊るすタワータイプのものを購入することにした。
- 出版社/メーカー: DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
DOPPELGANGER・・・キャンプ用品や自転車で有名なのかな。キャンプ用品はオシャレな色使いだけど速攻壊れる(という経験有り)、自転車は走る鉄屑なので見た目のキャッチーさに騙されてはいけないというブランドである、個人的には。
というわけで自転車をそれなりの高さのところに吊るすサイクルタワーは大丈夫なのだろうかというのがとても微妙なライン。この種の製品だと王道はおそらくミノウラのやつ。
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 2人 クリック: 7回
- この商品を含むブログを見る
でも、高い。
で、自分で補強なり設置場所の工夫さえすればどうにかなるかなと思い、DOPPELGANGERのものにした。
そしたら開封と同時にDOPPELGANGERクオリティを目の当たりにした。
↑タワー本体
↑自転車吊るすフック
まぁ、こいつらは使ってたらどうせつくような傷だからいいんだけど。中国産でこの価格だし致命的なもの以外はQCでスルーするだろうし。
設置するとこんな感じ。我が家の自宅警備員のかえるさんも大満足。
ただ、やはり目線の高さに愛機のフレームがあるというのが落ち着かない。地震来たら大丈夫だろうかと。天井に穴開けてフック付けてゴム紐とかでサブの支持手段を作るとか、倒れても極力ダメージを減らすために床に柔らかいマットひいとこうかしら。
ちなみに説明書通りに組むとうまくいかない。そこもDOPPELGANGERクオリティだと思っている。
仮止めなんてしないで、長さ調整のクイックを緩めた状態で、天井部分のスプリングが完全に縮むまで腕力で伸ばす。そのまま腕力で支えながらまずはクイックを半分くらい締める。そうすることで支柱をがっちり抑えていなくても縮まなくなるので、その状態からクイックを最後まで腕力で締める。
一人でもできるし、二人いたら一人が下の方を抑えていて、もう一人が伸ばして締めるということをやればいい。
しっかり固定しているはずなのにこの支柱が揺れる・・・という状態になったら(自分もそうだけど)、それは多分免震構造なんだと思えばいいのだと今のところ解釈している。