或る挑戦:人の胃袋はいくらまでサイゼリアで闘えるのか?
デートコース的な話でよくわからない指標としてちょっと前に話題に上がってしまったサイゼリア。
サイゼの何が悪い、馬鹿にしてんのか。
というわけで、サイゼリアで豪遊する会にお呼ばれして行ってきた。ほら、普通に飲み食いしてたらアルコール無しで1000円行かないくらいじゃないですか。限界はどの程度なのかというのはちょっと確かめるの面白そうということで。
自分のプロファイル→
学生時代・・・大食い。ライスおかわり自由のお店に行くと嫌な顔されるくらい。
今・・・ラーメン二郎の大が食べようと思えば食べられるけど食べたくない、別にドトールのミラノサンドとコーヒーのセットでも満足できてしまう。
大きい方のデカンタのワイン2つ、ボトル3本、生ビールも出てきたり。あとグラッペという"ぶどうの焼酎"と言われる食後酒、アルコール度数40%がワイングラスにストレートで注がれていた。
サイゼリアでサラダも大サイズがあるのって知らなかった。いつもパスタをWサイズにして食べていたけれど。
デザートもオーダー数が参加人数を余裕で超えていた。
結果、最終的に4時間くらい滞在して一人あたり5000円で割り勘というところだった。4000円台かなーと思ってたら意外と頑張っていた。
お腹は、まだ入るけれども入れたくないってところ。
値段で言えばワインをボトルで飲みまくれば数値は上げられる(大酒飲みならば)。そんなこと言ったら、大食らいを連れていけば食べ物でもそれなりにいくのかもしれないが、それでも食べ物だけでこの値段を出すのはしんどそう。
そんな印象。
ちなみに自分は食べようと思えばそれなりの量を食べることができるが、満腹中枢が働き出すまでにガーってかき込む系。延々食べ続けるってことができないんだけど、周りで「この人は真の大食いだ」って思うような人って淡々と食べ続けるんだよね。まるでヒルクライムみたい。自分は脚がある内にできるだけ踏んじゃって、疲れたらそこまでか、回復を待つ感じ。一方で淡々と一定のペースでどんな坂でも登るようなタイプがいて、自分が一番競いたくないタイプ。レベルが同じくらいなら、このタイプの人には自分は勝てないし。
さて、久しぶりに出るヒルクライムレースが近づいてきたのでそろそろ減量しよ。
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