funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

生まれて初めてソシャゲとやらをやってみて、速攻飽きて無課金で消して、次の瞬間kindleに3000円くらい投入していた

Christian Books

iPhoneでゲームって、全くやらない人です。

たまに2週間くらいパズル系のにハマり込んでいつの間にかやらなくなっているっていうのは過去に何回かはやってるな、でも。あとロマサガ2は欲しい。

そんな自分が所謂ソシャゲ的なものをやってみた。

www.valkyrieanatomia.com

元々はヴァルキリープロファイルと言う名でPS系で発売されてたRPGのシリーズ。中学生くらいだったろうか、1作目が発売されたのは。ゲーム内の指示通りでは真のエンディングに辿りつけなかったり、フィールドは横スクロールアクション的な感じでしかけを問いたり飛び跳ねたりして進んだり、先頭も"たたかう"をただ押すだけの世の中一般的なRPGよりかは考えてボタンを押す余地があったり(それでも自分なりの"型"が見つかるとテンプレ化するのだが)でとても楽しめたゲームだ。

で、そのシリーズがもしもしゲーとして復活しちゃったんですわ。

画面見た感じ、戦闘が1つの売りであった過去の正式な作品ぽかったのでなんとなく初めてみた。

・・・なんですかこれは。

というか、ソシャゲ特有のガチャだのイベントだのなんだのっていうのに全然馴染めなかった。あとは、重厚感のないキャラ絵や薄っぺらいどこにでもあるようなストーリーなど、ゲームの世界観を楽しむのではなくガチャでレアアイテムが出るということだけでプレイヤーの欲望を刺激してるだけ感がひしひしと伝わってきて冷めた。

これさ、ストーリー酷いっしょ。

戦乙女ヴァルキリーが、ただのラノベとかそれくらい薄っぺらい中間管理職じゃん。

ガチャは無課金なので大した回数回していないが、ちっともいいの出ないし。でもレアアイテムとか無いと進められないようなレベルデザインだし。頭使って工夫して、というのではなく、完璧に金にものを言わせた米帝プレイしか道がない。

「無料の範囲でやってて何言ってんだ。」という突っ込みはあるだろうが、それでもお金の払わせ方が好きになれなかった。

というわけで昔を少し思い出して懐かしんで、やってたイベントをこなせるだけこなして、なんの感情の起伏もなくアプリ消去。もうソシャゲ系は二度とやらないだろうなー。

そして消しておもむろにkindle用の書籍を3000円分くらい一気に購入。こちらは"課金"になんの躊躇いもなく。

スマホ経由の可処分時間の奪い合いで、自分の場合ソシャゲは電子書籍の足元にも及ばなかったようだ。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

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