GRETSCH #6119 Tennessean用に、NAZCAでフルオーダーのギグバックを注文してみた
僕はセミアコやフルアコなエレキが好きだ。
あの響き、トレモロアームによる見た目の格好良さ、でかくて存在感のあるボディ、でも空洞なので軽い重量。
EpiphoneのCASINOとかGibsonのES-335なんてのも憧れの一品ではあるが、色々とハッピーエンドの映画的な展開で、そういった中でも一番欲しくて欲しくて仕方がなかったGRETSCH #6119 Tennesseanを手に入れた。
それまでのメインは、DuesenbergのStarplayer TVってやつ。これはセミアコ。そのきらびやかな青の輝きが素敵。
Starplayerはサイズとしては一般的なギターなので、普通に買えるギグバッグで良かったのだが、Tennessean、こいつはでかい。マジででかい。
モノがモノなだけにハードケースでの運搬しかしないっていうのも正論なのだが(そうしている人はたくさんいるし)、それはそれで色々不便さがある。なので、それなりに頑丈、というかクッション性があってしかもこのでかいボディが入るギグバッグが欲しかった。
が、無いんですよね。
今キャンペーンで、GRETSCHの現行版ギター買うとギグバッグプレゼントとかやってんだけど、本末転倒してしまう。
そんな時に知ったのが、NAZCAのオーダーメイドのギグバッグ。
NAZCA PROTECT CASE - 有限会社バードランド
NAZCAのバッグって、お店でもたまに見かけるんだけど、高いので買おうと思ったことは無い。フルオーダーとなればもっと高くなるわけだ。
が、中に入れるモノがモノなだけに、そんな事は言ってられない。ロードバイクを買ったら値段の10%くらいの価格の鍵を買えというが、まさにそんな感じ。
このフルオーダー、自分で紙にギターの形の縁取りをした型紙を送付すればやってくれるのだが、万全を期したかったので、東京は目白にあるオフィスまで行って型紙を起こしてもらった。おかげで、追加工賃はかかるが、形状によりフィットした中のクッション材の加工を提案してもらえたり、細かいオプションに関しても説明を聞きながら選べたので行ってよかったよ。
納品は7末〜8月頭とのことで、フジロックから帰ってきた後。
楽しみだ。
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