funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

#私ヲ構成スル9枚 っていうのに便乗してみた。大きなものから小さなものへ、その最初のカケラたち。

直感。強いて言うなら「自分がミュージシャンで曲を書いた時に何っぽくなるか?」率の高いものかな。雑食やね。#私ヲ構成スル9枚

とても雑食です。

邦楽、洋楽、ロックを中心としつつゲームのサントラもあればEDMもありで。

あえてそうしたんだけどね。洋楽だけ、とか邦楽だけ、あるいは特定ジャンルで固定っていうのもやれば幾らでもできるんだけど、それは逆に私ヲ構成スル〜のお題としては本質から外れてしまう気もして。それと、特にそうしようと強く思ったわけではないが、自分しか知らない系(そんなもんは実際ありえないが)も入れていない。

確かにとてもとてもコアな、マニアックな1枚とか自分なりにあるんだけど、そして確かにそうであっても存在がでかいアルバムってのはあるんだけど。

でもそういうものに出会う前に、"メジャーどころ"な感じの入りが思い返せばあった。

ぼく、ミーハーだし。

所謂大御所な感じから、どんどん微細に入っていく、辿っていく・・・そんな自分の音楽遍歴のスタート地点とも言えるかもしれない。

一応、構成する9枚だけど、

ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック

ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック


飽きっぽい僕が、一番何周もプレイしたり、レベルをマックスまで上げたゲーム。音楽はクロノトリガー光田康典氏。エンディングテーマはIonaのジョアンヌ・ホッグ。このトラッドな感じの曲調に、ハートを射抜かれた。


U2。このアルバム後、1度の延期を経ての来日で、生まれて初めて生でU2を見れた。U2と行ったら、The Joshua Treeとかなっちゃうのかな。あれは素晴らしいが、自分の中ではAchtung Babyなんだよね。でも「KID Aを10年やり続けてしまった」後に発表されたこのHow to dismantle an atomic bombの姿。昔っぽいし、エレクトロな時代も包含していて、それが綺麗にまとまっていると思う。

ELEVEN FIRE CRACKERS

ELEVEN FIRE CRACKERS


Don't trust anyone but usと迷った。凄い僅差。多分この9枚を選ぼうと思った日が違ったりしたら、こっちが入っていたかも。初期の作品ながら、ベスト盤かと思うようなアルバム。今回選んだのは、ELLEGARDENとしては活動休止前最後の作品。とても難産だったらしい。細見サウンドや生方ギターっていうのが良くも悪くも残りつつ、それでも何か突き抜けようとしていた風に聞こえる。

Jaguar Hard Pain

Jaguar Hard Pain


イエモン、アルバムそれぞれが個性的で比較が難しいが、コンセプトアルバムとしてのストーリーや構成している曲のグラムっぽさがとても好き。最後のMerry Xmasで歌われる物悲しいジャガーさんとか、もう、ね。。。

MOTEL RADIO SiXTY SiX

MOTEL RADIO SiXTY SiX


The BIrthdayチバユウスケって、実はミッシェルの頃よりもROSSOの頃よりも、今のThe BIrthdayが一番好き。なんだろ、自分の年齢も上がってきているからなのか、このミニアルバムで一旦明確な形が出来たように僕は思っているんだけど、"大人のカッコロック"がとにかくたまらないんだぁ。

プレゼント・フォー・エヴリワン スペシャル・エディション(初回)(DVD付)

プレゼント・フォー・エヴリワン スペシャル・エディション(初回)(DVD付)


美メロ系バンドとしてはやはりBUSTEDを上げたい。13曲目のBetter than thisなんて、好き好き大好き超愛してるで、でもカラオケじゃ歌えないし、これだけのためにメンツ集めてコピーバンドやってやろうかと本気で思うくらい。

Clarity: Deluxe Edition (+ 2 Bonus Tracks)

Clarity: Deluxe Edition (+ 2 Bonus Tracks)


表題曲Clarityが名曲過ぎますが、インスト含め全曲クオリティが素晴らしい。悔しいくらいに、聞き惚れてしまう1枚。

I /Flancy (通常盤)

I /Flancy (通常盤)


数ある中で、一番ハマったヤイコのアルバム。1枚目に上げたゼノギアスのサントラもそうなんだけど、トラッド風なテイストがドツボ。change your mindからのDizzy diveって展開もいいのだが、やはりラスト4曲。会いたい人〜i really want to understand you〜i can fly〜明日からの手紙、の流れ。誰か女子ボーカルかっさらってきてこの4曲やるためだけのカバーバンド組みたい。

Heathen Chemistry

Heathen Chemistry


メンバーチェンジ後、多分、とても良い雰囲気で作られたアルバムなんじゃないか。初期の傑作がMorning Gloryであるならば、後期の傑作はこいつだと思う。第1作目だけが超名作の映画「The Butterfly Effect」のエンディングがこのアルバムに入っているStop crying your heart outって曲なんだけど、あの映画見て最後にこの曲かかった時、号泣してた。