平将門な北斗七星ライド in 東京
東京には、平将門に縁がある(ということにされている)神社が7つあって、それらを線で結ぶと北斗七星を描く(ということにされている)。
そこまぁ、個人的には興味はないんだけど、この7つの神社を自転車で巡ると20km程度ということなので、嫁と軽くサイクリング。
コースはこちらのサイトを参考にさせてもらった。
www.curucurucycle.net
スタート地点の鎧神社が大久保とか北新宿の辺でめっちゃ路地だったり、早稲田方面から飯田橋の方へ神楽坂を越えないといけなかったり、ただでさえストップ・アンド・ゴーの多い東京で更にって感じ。
上記サイトのコースに基本は準じて走ったが、一部変更あり。僕が実際に走った道はこんな感じ↓
柄杓の形になっていると言われればそうなんですけどね、なんかね(あ、でも柄杓にしたかったら直線距離で結ぶんだから別にいいのか)。
というわけでコース紹介というか7箇所の紹介。
鎧神社
大久保通り側から住宅街に入っていくのがわかりやすいかも。
水稲荷神社
猫は宮司さんの飼猫ではなく野良のようで、餌をむやみにあげちゃダメとのことでした。
明治通りと早稲田通りの交差点から早稲田通りを進み、ドンキこ越えた先を左折してちょっと坂を下ると到着。
筑土八幡神社
早稲田通りを通って神楽坂のゴチャゴチャした通りを抜けて、飯田橋のメディカルセンターの辺りに出る。だいたいその辺。
参道はちょっと急な階段だけど、そこまで長くはない。
神田明神
実は4日に初詣しようと思って行ったんだけど、目の前の道を通行止めにするほどの行列になっていたので断念した。「なんだよ〜、てめぇの食い扶持くらい神頼みじゃなくて実力で稼げよばーか!!」って半泣きになりながら「違う、俺はどちらかというと純粋に知の追求を求めるのだ!!」とか言って湯島天神に行き先切り替えてみたりした。
まったく別の話だが。
首塚
やたらと建築ラッシュな大手町エリア。神田明神からは、聖橋を越えて道なりに直線して国道1号の1本北を目指す。
そんな乾いた東京ジャングルにひっそりと存在している平将門の首塚。そして、かつて神田明神があった所。
ちゃんと墓石があって、お線香をあげている人もいた。
そしてやたらと大量に置かれているカエルの置物。嫁に聞いたら「戦場から"かえる"だ」とのことで。
兜神社
東京証券取引所の前にある神社。
都心環状線が真上というか目の前を走る、神様的にとってもうるさくてあれなんじゃないか的なロケーション。
神社の説明文を見る限りじゃ将門の名前全く出てこないんだけどね。
鳥越神社
例大祭がとても有名らしい。
蔵前橋通り沿いにあって、兜神社からだと昭和通りを北上、次に総武本線に沿って浅草橋まで行く。そこから細い道を北上することで蔵前橋通りに到着。