開催まで半年を切ったことだし、日本屈指の花火で有名な長岡まつりのことでも書くか
平原綾香の『ジュピター』をBGMに打ち上がるフェニックスというプログラムで有名な長岡まつり。打ち上げ場所は信濃川のど真ん中。それをだだっ広い河川敷で見るもよし、長岡駅周辺のビルから遠目に見るもよし、それが長岡まつりの花火。
それなりに人が集まるイベントで、数年前から信濃川河川敷がチケット制になってからというもの、場所を取るのに運の要素が少し絡んできた。あとそうそう、今年は花火が上がるのは日と月だけど、長岡市内のホテルは軒並み満室になる。去年なんか大変だった。花火が土日だったもんだから、長岡市内どころか新潟市まで行っても部屋がないっていう。
それでも一度は行ってみて損はないと思う。
凄く人が集まるけれど、東京の花火みたいな密集度では決してないので、大勢いながらものびのびと見ることができる。っていうか、東京湾大華火祭とか二度と行きたくない。やだ、人混み。
長岡まつりの花火は花火玉自体も相当にでかい。それを信濃川に沿って8箇所から打ち上げる。フェニックス以外でも名物プログラムの米百俵やこの空の花、天地人などとてもインパクトがある。高い建物のない信濃川沿いの広大な空間に巨大な花火が打ち上げられるっていうのが、とにかく見ていて気持ちがいい。
どうせ行くなら河川敷の有料観覧席を抑えるべきで、長岡市民がやはり優先的に確保することができるのだけど、以外と他の場所でもコンビニとかでいい場所を取ることができた。地味にキャンセル待ちっていう作戦が有効なイベントだったりする。地元の人達が一斉にチケットを取って、でも例えば4人家族が全員確保したところで実際に使うのはその一部だけ・・・みたいなのでキャンセル分が出やすいのだ。
夏だけどちょっと涼しくなった河川敷でビールをひっかけながら待つ。この広大な空に、巨大な花が咲く。
終わるとこんな感じで民族大移動が起きるんだけどね。人の流れに沿って歩けばすぐに長岡駅まで行けてしまうっちゃ行けてしまう。
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