米の鍋炊き派にとって、加熱時間5分の時短鍋が最強のアイテムすぎた
ここ5年前後、炊飯器で米を炊いたことがない。炊飯器はどうも角煮製造にとなってしまったようだ。
いつも鍋で米は炊いている。
といっても、ジャスコ(ってもうないんだっけ)で買った1000円台の普通の鍋で炊いていて、こだわりの鍋でふっくらご飯を・・・っていう感じではない。
それでも楽に、多分炊飯器よりも早く、それなりにおいしく炊ける。一時期圧力釜も使っていたことがあるが、圧力釜は使い方とか洗ったりが面倒くさくて速攻使わなくなった。
多分蓋付きの鍋なら大抵これでいけるっていう方法が、
研いだ米と適量の水を鍋に入れる
↓
蓋をしないで火にかける(蓋はしてもいいかも)
↓
沸騰してブクブクいったら弱火にして、鍋の蓋をする
↓
10分加熱
↓
火を止めて10分蒸らす
これで完成。火を使うのは15分弱、もしかしたら炊飯器よりも早く炊けるような気がしている。
で、ですよ。
最近すごく便利な鍋が導入されて、鍋炊きがますます楽になったのだ。
導入されたアイテムが、時短鍋。
時短釜 白米1合約3分の加熱!火加減調整一切無し!レシピブック付(色:オリーブ)
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- メディア: ホーム&キッチン
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1合3分の加熱で炊けるっていうすんげー鍋。
加熱時間は水が沸くまでの時間で、2合半とかでも5分くらいあればいける。そしてあとは20分放置するだけ。これで、おいしくご飯が炊けてしまうのだ。5分の加熱・20分の放置、ですよ。
見た目はこんな感じに、深い土鍋っぽい。容量は、マックス3合なのかな・・・。
中蓋が付いている。いい感じに熱を内部に封じ込めてくれるっぽい。
2合半炊いたらこんな感じ。3合だとやっぱきついかな・・・。
炊飯器で炊いた米の味をあんま覚えてないし、炊飯器もそれこそ数万払えば美味しく炊けるのかもしれないが、この時短鍋で炊いた米もうまい。
例えば外で定食屋なり、居酒屋と、牛丼屋なんかで出る米と比べたら遥かにうまい。
僕なんかドン・キホーテで安く売ってる、単一ブランドではなく色々混ざってる米を使っているが、それでもうまい。
コンロを専有する時間が5分程度だし、その後は20分放置でいいので、炊けるまでの時間がとっても明確。これの利点は、他のものを料理していて、米を炊くタイミングあるいは逆におかずを作る時間との調整が非常に楽っていうのがある。おいしいし。
で、要はがっつり保温してその温度で調理するわけなので、煮物とかにも使えるようだ。
ガスコンロだけでなく、IHでも使えるし、具材を詰め込んで電子レンジでも調理ができてしまう。この点シリコンスチーマーみたいな調理道具と似ているが、火にかけられるし、見た目がシリコンスチーマーより良い感じだし、料理が楽しくなってくる。肉じゃがとかカレーなんか、この鍋の得意とする料理のようで。
というわけで、オススメです、時短鍋。
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