東京タワー、佇まい、その顔

港区付近でよく仕事をしている関係で、東京タワーはよく目に入る。とてもよく目に馴染んだ景色が、東京タワーのある景色だ。

個人的にはスカイツリーよりも遥かに好き。

東京タワーの麓って、例えばパリのエッフェル塔なんかみたいに整備された公園にあるわけでもなく(ちょっと横に芝公園があるけど)、街の中にニョッキリとあの赤い塔が立っている。そんな景色が好きだ。

そんな東京の街と東京タワーっていう感じで撮った写真でも紹介しようと思う。

浜松町の駅前より。並んで見えるのは六本木ヒルズ。こいつらは実際に歩くと2〜30分位の距離がある。

ちょっと近づいて芝公園から。これはだいぶ、東京タワーの麓。

六本木より。道の向こうに東京タワーっていう写真が撮れるこの場所は好き。六本木って洗練されてそうだけど、こうやってみるとアジアな雑踏だなと思う。六本木って言うとなんか洗練されたオシャレなイメージを持つかもしれない。が、僕の中ではいわゆる六本木はエセ金持ちと下品が集まって、本当の金持ちはもっとミッドタウン側にいると思っている。この辺に出没している友だちに聞いたら、このイメージは大体合ってるそうだ。

撮っている方向がちょっと固定されてしまっているので、そのうち別の方向からも写真に収めてみたいと思っている。

あの辺て坂が多いから歩いたり自転車での移動が面倒っちゃ面倒で、あんまやろうと思ってなかったのよね。。。

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)

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