人物撮りへの挑戦、池袋ハロウィンコスプレフェス2014
ただでさえ、ありとあらゆるベクトルがぶつかり合うカオスな場所として大変な池袋の週末だというのに、こちらのイベントでまた凄いことになっていた。
こういうのがあるから池袋って楽しいし嫌いなんだけどね。
池袋ハロウィンコスプレフェス2014公式サイト
友達が本日26日だけコスして来るというので、せっかくだからコスプレの撮影に挑戦してみた。元々自分、何も考えないで建物とか街ばっか撮るのが好きだったので、人物撮影って地味にストックとか体に染み付いた文法とかがない。
で、人物撮影で友達ばっか撮りまくるのもいいんだけど、ちょっとした緊張感の中で練習しようとか思ってカメラ担いで池袋の東口を練り歩いた。
歩くのは大変だったし、自分コミュ症なもんで「撮らせて下さいー」と声かけるのも一苦労だったけれど、ちょっとレイヤー撮るのが楽しくなった。楽しそうじゃないか、コスプレって。
で、真面目(?)に人を撮ろうと四苦八苦して抱いた感想は、
人ってあんま撮ったことなかったんだけど、なんだろう、フレーミングにすら戸惑いが出ている気がする。その1枚の主題はなんだ!?ってところで、どう切り取ったらいいのかが非常にぶれますね。未熟です
— 穴あきグラタン (@mercy298) 2014, 10月 26
っていうあたりかな。
下手ながらも風景とか建物って、何を主題にどういうフレーミングをして、加工するならどういう色を乗せるかとかどうトリミングしようか・・・みたいなのがファインダーを覗く前になんとなく頭の中に生まれるんだけど、人ってそういう感覚がまだ持てない。
ちなみにそういう事を考えて街や風景を撮っても面倒くさくて、ちゃんと現像してレタッチしたりまでやるRAWデータは100枚中数枚だけんどもw
うまい人の撮った写真をスケッチしつつ真面目に研究するところから始めようかな。
コスの写真を撮るのって普通のポートレートとはまた違う文法もあるようには思えて、そこは色々と検証していきたい。
イケメン+イギリス人、そして筋肉という最強のコスチューム(?)を身に纏う男(@Billy_Blue)。飲んで馬鹿騒ぎする仲間がいつの間にかレイヤー界隈で有名になっていてびっくりしたんだが、嬉しいよね。おかげで自分も新しいことに挑戦しようって思えたし。
阿良々木兄妹。全然知らない人達なんだけど、凄く優しそうw JPG撮って出しで暗くなってしまったが、RAWはあとでちゃんといじって現像しようと思う。
ブラック★ロックシューターさん(だよね?)
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