正直カップ酒をなめていた
神保町たけなわ
東京は神保町。
たけなわというお店に行った。
ふわふわ、それでいて香ばしいホルモン焼き、しめ鯖やなめろうなど気の利いた酒の肴、おでん・・・。
肉も魚も、とにかく酒の進む料理が揃っている。〆に頼んだイクラ丼、このいくらの浸かり具合も最高だった。プリン体を気にしている人にも、これだけはがっつりかきこんでもらいたい一品。
そんな食事に負けないくらい、銘酒が用意されているのがこのお店。
焼酎、日本酒ともに充実している。上の写真のような棚が壁一面を覆っていて、ズラッと一升瓶が並んでいるのが壮観。
面白いのは、カップ酒のメニューが豊富であったこと。
カップ酒というと、ワンカップ大関のイメージでとにかくくたびれたオッサンが電車内とか公園で飲んでいるイメージであったが、自分も知っているような有名な酒造からもでていたり、なかなかにレアなカップ酒もあるということをこの時知った。
サイズ的にコレクションしたくなるお酒である、このカップ酒。実は色々あったのね。
集めたくなる!おしゃれなデザインの「カップ酒」まとめ - NAVER まとめ
量としては1合なので、一人でちびちび飲むのも、おちょこにどうにか注いでシェアするのにもいい。
一升瓶の、しかも生原酒とかを開けてしまうと、味の劣化があるので飲み切らなくてはいけないプレッシャーがあったりする。
その点、カップ酒の量は手頃だ。1つで1合。3〜4種類は同時に楽しめるではないか。
なぜこれまで気づかなかったのだろう・・・。カップ酒=ワンカップ大関=くたびれたおっさん、そんなイメージの人ってかなり多いんじゃないか?
酒造側もやはり押すのは瓶の方なんだろうなとは思うけど、ちょっともったいないなーと思った。(カップ酒の販促頑張ってるとこって見かけたことがない)
味もカップ酒だから・・・というのは無かった。
ただ、発泡性のお酒だと、運送中の振動で炭酸がどんどん抜けていき、蓋を開けた瞬間に逃げてしまう。このせいで味が変わってしまうということはあるみたい。
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