funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

フジロックを満喫するためのエッセンス(1)〜衣食住の衣〜

f:id:mercy298:20120727102957j:plain

早割のチケットは早々に売り切れ、ついに出演アーティストの発表第1弾があったFuji Rock Festival 2013。

 

NINE INCH NAILS、BJORK 出演決定!出演アーティスト第1弾発表!

 
当ブログでは数回に分けて、
"キャンプサイトで寝泊まりをしながらフジロックを楽しむ"
という視点でエッセンスを紹介しようと思う。
 
今回は衣食住の衣だ。
 
朝夕の冷気、日中の炎天下、突然の豪雨。
様々な顔を見せるフジロックの天候に備えるためには、
 
・暑さと寒さの両方に対応しないといけない
・荷物を持ち込めば持ち込むほど、会場内で不自由になる
 
という相反する項目を克服する必要が出てくる。様々な気候・温度に対応しなければいけないが、かといって何でもかんでも持ち込んでしまうと自分も周りも大変なことになってしまう。
 
(1)頭・・・帽子
日差しが強い山の中で、頭を守ることは重要事項だ。好きなものを選べばいいが、帽子は必ず用意しよう。男性だとフェイスタオルを頭に巻いている人もよく見かけるし、たまに自分もそうしている。
アウトドアのお店に行けば、いかにもな登山帽からおしゃれなアウトドア用まで揃っているので足を運んでみるといいと思う。
 
(パタゴニア)patagonia Bucket Hat 28803 146 QCE L

(パタゴニア)patagonia Bucket Hat 28803 146 QCE L

 
(2)体・・・ベースのチョイスと防寒対策
なんといってもフェスT。「今年のフェスTはどんなのがあるかな」とあれこれ探すのも夏フェスの醍醐味である。
 
難点は、綿素材なので濡れた場合になかなか乾かない。
もう一つ、例えば客席最前列で騒ぎたいのならば、せっかくのフェスTが泥まみれになったり破れてしまうというリスクがある。
 
機能性を考えるのならば速乾性のスポーツウェアで、更にデザインや長く使うことを考えないのであればユニクロとかで十分だ。
 
ちなみに女性の場合だが、汗をかいたり水に濡れる事がある環境なので、普通の下着の代わりにビキニを着用というのは色々利点がある。他にも、Lunchの水陸両用ブラは要チェックなアイテムだ。普通にアンダーウェアとしても使えるし、水着として使用しても不自然ではない商品。
 
次に防寒対策だが、基本はTシャツ1枚で困らないと思う。温度変化に敏感であったり、日焼けが気になるのならば薄手のパーカーを追加しよう。
 
そしてぜひとも持ち歩きたいのがレインウェア。ゲリラ豪雨対策にもなるし、防寒着としても十分役に立ってくれるのだ。
 
レインジャケット・・・脱ぎ着は面倒臭い(特にパンツも履く場合)。防寒・防水は十分。
レインポンチョ・・・着脱が簡単。小さめのリュックとかボディバッグなら一緒に隠せる。足は濡れる。隙間風を寒いと感じる人もいるかも。
(アウトドアプロダクツ)OUTDOOR PRODUCTS インディアン調 ポンチョ はっ水加工 OUTD-2011-02  レッド Free

(アウトドアプロダクツ)OUTDOOR PRODUCTS インディアン調 ポンチョ はっ水加工 OUTD-2011-02 レッド Free

 
(3)下半身
男性女性共にあまりタイトなものは着用しないほうがいいかもしれない。カーゴパンツのような、ゆるめでポケットも多く付いているものは実用性も十分にある。
5分丈や7分丈のパンツの下にアウトドア用のレギンスを履くという組み合わせもおすすめ。日焼け・寒さ対策にもなるし、汚れた場合の洗濯も楽だ。
 
男性ならばサーファーパンツも選択肢の一つに入れていいと思う。
 
そして最後に靴。
 
自分も色々と試してみて、最終的に落ち着いたのはメレルのトレッキングシューズ。

MERRELL(メレル) Chameleon II Storm Mid GORE-TEX XCR  M588643 00 (Purple/7)

MERRELL(メレル) Chameleon II Storm Mid GORE-TEX XCR M588643 00 (Purple/7)

GORE-TEX製なので防水性は抜群にあるし、長時間山道を歩くために設計されているので足の疲れ方が格段に違う。

この商品、フェス前になると一気に靴屋の在庫が無くなるので、好みの色・サイズが欲しければ早めに動いたほうがいいだろう。

 

他の選択肢だが、

スニーカーは泥まみれ、砂埃まみれで普段使いができなくなってしまう。

サンダルやマリンシューズは、濡れた状態で砂利や泥がこびりついたもので長時間歩き続けていると擦れて足が血まみれになる。

長靴は、人によってはいいかもしれない。履きやすいし足が濡れないし。自分の場合だが、熱がこもって不快だったのでやめてしまった。

 

今回はあまりキャンプとは関係がなかったが、フジロックにキャンプで参加を続けている自分の経験を元に基本的なことに絞って紹介してみた。今後も色々と紹介していこうと思う。