【ロードバイク】外練 : 檜原だんご練、時坂峠・風張林道 116km
世間は富士ヒルですね。
ボチボチ富士ヒルも挑戦しようと思ってるけどいつになるのやら。
というわけで今日も普通に外走り。
入山峠に先週2日連続で行ったので場所を変えてみた。
日曜日はポツンと一軒家という番組をやっていたということで、今日はポツンと一軒家ライドへ。時坂峠の茶屋、浅間坂の集落…そして、小林家住宅のモノレール駅。
— Tom Bossis (@tomsisbos) May 29, 2018
そう、檜原村の山奥の林道の行き止まりには、なんとモノレールがあるんです!
ジェットコースターみたいだが…https://t.co/e81xZzRrjs pic.twitter.com/NAT6QsjnUR
Tom BossisさんのTweetで存在を知った時坂峠。よく行くルートから近くじゃないですか。
というわけでチャレンジ。
初めての峠ということでまずはコースを知る。そんな感じでのんびりと。
激坂系でよく見る巻き貝チックな壁の横を登るワインディングロードが多々ありながらも、実は傾斜はそこまできつくない・・・そんなルートであった。
さてここからどうしよう。やはりだんごか、だんごなのだな。しかしこれから更に20km都民の森まで登るのも気が乗らない。
そうだ、裏道行ってみよう。
ということで風張林道に挑戦してみた。
都内屈指の激坂だけど、まぁ和田峠も最近練習で普通に登ってるしいけんべっていうノリ。
これが全ての間違いだった。
まずは普通に車道を10km弱走る。そこから所謂山道的なアスファルトの道を走っていく。そう、地味にスタート地点までが遠いのだ。
そして良く写真に上がっているスタート地点的な坂道にたどり着いたので、真面目に登りだす。うむ、確かにキツい。キツいけど登れなくもない。なんだ意外と余裕じゃん。
これも色々間違っていた。
この道を走った人のブログなんかで目にするきのこセンター。その辺りでふとサイコンに表示される斜度を見てみたら14%。
初めての道、どれくらい走るとどんな道になるのかもわからない中で延々と続く15%近い斜面、ねっとりまとわりつく湿った暑さ、どこまでもしつこく追っかけてぷーんぷーんいってる虫。はい、完全に心が折れました。
一度自転車を降りて一息ついて、登り直す。
で、きのこセンターに到着。
ここでは自分の勘違いに気づく。
きのこセンターはゴールですらなく、道として風張林道と呼ばれる場所はまだこの先なのであった。
一旦ここでちゃんと休憩とってればまだ違ったのだろうが、よくわからず風張林道に突っ込み、激坂にぶつかり、そして左ふくらはぎと右太ももが攣る。
一番傾斜キツいゾーンで完全に力尽きた。
別に自分は登りが得意なわけではないし、言い訳すると前夜徹夜してたし、ここに来るまで軽いとはいえ峠登ってるし家から自走なのでもう80kmくらい走ってるし。
引き返すことも考えたけど、いつかの再戦のためにゴールの風張峠まで道は把握しておこうと思い、歩いたり自転車に乗ったりしながらフラフラと上まで行く。
風張峠に着いて速攻都民の森まで下る。
だんごを食いながら、一人反省。
とりあえず再戦するときは武蔵五日市駅まで輪行してフレッシュな足で挑もうと思う。
個人的な感覚
- ヤビツ峠
- 序盤にプレーヤーの習熟度を試させてくれるチュートリアル的存在なボス
- 都民の森
- HPが多くて長期戦になるが肝は中盤の戦い方なボス
- 和田峠
- 攻撃力は高いが短期決戦で仕留めりゃいい系のボス
- 風張林道
- 形態を3回くらい変えて連戦になるので作戦立てないと容赦なく消耗戦で殺される系のボス
ってとこでしょうか。
- 作者: 竹山祐右
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