funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

中途半端さを感じた時に

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音遊び。

プロを目指してるとかセミプロとかがいるわけではなく、いってハイアマチュアくらいまでの人達集めてライブイベント。もう5年以上続けている。

最近はプログラミングとか自転車が忙しい中で、自分の練習とか企画煮詰める作業とかはなかなかにしんどいものであったが、どうにか完遂。

選択と集中と言われるが、自転車と音楽とプログラミングの並行はやめられない。っていうか、そこまではちゃんと選択と集中してるし。

ただ、自分の演奏を思い返したり他の人らの演奏を聞いていてふと「自分、精度中途半端だな」と思うわけ。これは自転車の練習してようがコードを書いていようがふとした瞬間に感じることなんだけど。

じゃあもっと絞って何か一点集中っていうのは、それが正解・・・となる人もいるし、そうじゃない人もいると思っている。結局のところ根性論に落ち着くのかもしれないが、捨てられないならば、なおさら60点を3つといわず全てで100点目指せってなっちゃうんだよね。

何かを選びきれる人間は、それ以外を手放す、他にあったかもしれないその先から遠ざかる事を求められる。選びきれないならば、全てを等しくやりきらなければ、恐らく僅かに残るとかにもならず、ゼロになってしまうのだろう。中途半端な犠牲よりかは、全てを捨てるか、全てを繋ぎ止めるか。

・・・間を取れる器用さは無理だ、それはもう一番苦手。