食っちゃ寝を燃やしたり、超人育成計画とか妄想してみたり
2018/1/4
チームの半数は冬休みだけど、自分の場合フジロックは確実だし、何かの間違いでツール・ド・おきなわにエントリーとかしちゃったりしたら必要だし、そうでなくても唐突に海が見たくなって会社を通り越して線路の続く先まで行ったりする可能性が無くもないので有給はキープ。
フロアの空調がボロいせいか、冬休みを終えてオフィスに入ったらデスクの上に黒い煤が舞い落ちていた。いきなり凹む。
今日はおとなしくつまらないタスクを片付けることに精を出す。自由なインプットとかアウトプットが、この時期の休みをうまく使えた場合のみしか1年で殆どチャンスがないって嫌ねぇ。でっかいリリースのあとは1週間でもリフレッシュ期間として、自由にあれこれ作ってみたりとか会社で給料もらいながらできたら良いのになぁといつも思う。
- 作者: ランス・アームストロング,安次嶺佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/13
- メディア: 文庫
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通勤の電車で、親戚からもらったこの本を読んでいた。サクサク読めるので今日1日で半分くらい。
ドーピング発覚と、マイヨジョーヌ剥奪どころか永久追放とかなってる現在にこの本を読む意味は???とか難しいことは考えず。っていうか、あれだけ裏文化としてドーピングが行われていた時代に、それでもそれなりにドーピング無しでも勝てたんじゃないかって選手だと勝手に思ってるんだけどランス・アームストロングって。彼の性格的に確実かつド派手な圧倒的勝利とかくらいの効果だったんじゃないだろうか。
ドーピングは決して肯定せんが。
デリカシー無しを承知で発言すると、死に至る病、化学療法で用いられた大量の薬剤の副次的効果で超人が生まれる・・・!みたいなC級のSFをなんとなく妄想してみた。本当にそうだったらどうしよう。
繰り返すが、ドーピングは肯定しないが、それでもランス・アームストロングという選手はかなり強い選手であると思っている。あの敵を作りやすい性格になんとなく共感を覚えるが、こちとらただのへなちょこなのでもう切ない。
31日から乗っていなかった自転車にようやく乗る。
これくらいのブランクだと、そして食っちゃ寝でデブる要因と引き換えに疲労は取れたしエネルギーは有り余ってるわけだ。というわけで、今日は軽く回すつもりだったけど、思いの外調子が良かった。それでも、同じローラーの負荷、同じギア比、同じくらいの速度域における12月末の練習時よりも楽に回せたし、心拍数の上昇が緩かった。とはいえ調子に乗ると明日起きられなくなるので、ご機嫌にダラダラと龍の歯医者をAmazon Prime Videoで観ながら回す。そういえば10月の頃は、今でこそ平気な顔して回してる負荷で、必死こいてもその半分くらいの時間しか回せていなかったので、ローラーやり続けるとすげーってなるね。ローラーしかやって無くて実走が相当下手になってる気はするけど。
心拍数ってコンディションにだいぶ左右されるから、"物差し"をちゃんと用意するならパワーメーターを練習用でいいから用意すべきなんだろうなぁ。
ちなみに調子が良すぎてモーションが大げさになって、2回落車したけどな。その代わり、ちょっとペダリングが改善できた。まずはざっくりと削って、段々ディテールを詰めていく彫刻みたいなものだろうか。最初に大げさに動いていたのが功を奏したかも。
あとはギター練習して寝る。
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