【新潟】初滑り、かぐらみつまた、ついでに田代
北長岡駅前、みずさわのラーメン、チャーシュー入り。今年の俺的年越しそば。
長岡の生姜醤油系ラーメンてやつ。
いつもシーズン始まる頃ショップにスノーボードのメンテをお願いしているのだけれど、最近というか仕事始めてから1シーズンで行く回数がとんと減っている。
ワックスフィーチャーという、なんか凄いメカで板全体を熱してワックスをじとーって浸透させるやつがあるんだが、錯覚レベルでは現在滑りに行く頻度だと1シーズン持ってくれている気がする。板の構造に存在している微細な空間にワックスをしみこませるとかなんとか。勿論、毎回塗るタイプのワックスかけたり固形ワックスをカリカリ塗ったりはしているけれど。
それにしても、今の頻度だと技術向上っていうのが見込めない感じで。30代の間はこれでも維持はできそうだけれど、加齢による衰えの影響っていうのが出始めたらどうしようかしら。スキーに逃げようかな。逃げにならんか。とりあえず、今より高く飛ぶとか多く回るとかは目指せる回数行けてないなというのが実情。
で、かぐらスキー場。苗場スキー場の手前にあるゲレンデ。越後湯沢あたりから三国街道を延々と進んでいく、フジロッカー的には車で来るとお世話になることがある駐車場。標高が高いので、シーズン最初期とか、超終盤でも滑ろうと思えば滑ることができるゲレンデである。どうでもいいけど、苗場スキー場って苗場山にあるわけではないっていうの、あんま知られてないのね。
当日の天候は、風は強くないが、雪が降っていた。とてもフワフワ、雪面パウダー。気温は流石に低いが、滑り出してジタバタしていれば気にならなくなるくらい。上の方のリフトに乗ってるとふとヒヤッとする瞬間があるくらいかな。
みつまたエリアからスタートして、さっさとかぐらまで登ってしまう。で、軽く流して早めに和田小屋に行って昼にしたんだけど、いつも通り混んでいた。もう1箇所くらいこの辺に食べるところがあればいいんだけど、商売的にそれが叶うほどに来場者はいないのだろう。
かぐらからは、田代エリアの方まで横断。縦にはあまり滑らず、横に滑っていっていたが、シーズン1発目だしいいかなってところ。
ドラゴンドラの駅のところまで行って、そこからまたかぐら経由でみつまたまで戻ることに。途中、田代の非圧雪エリアがとても楽しくて何本か回していたら、かぐらに戻る連絡コースが閉鎖の時間になってしまいとても焦る。雪面がガリガリになりだすわ、ガスは出だすわな状況でかっ飛ばしてかぐらまで戻ったら、そっちはまだ普通に上の方まで営業していた。
でもこの時点で15 : 30とかだったので、そのまま下る。きっちり下山コースまで滑り終えて本日終了。
ちなみにまだちっとも飛んだり回ったりができていない。もう1日くらい滑るとなんとなく飛んだり回ったりできるようになるのがここ数年。
そんなここ数年でとてつもなく混むようになった気がする越後湯沢駅で、爆弾おにぎりを食べる。これ、米1合分。中身は明太子にした。肉が足らない、スノボってガチ勢と滑りに行くっていうのでなければ、お腹は減るが疲れない。
開発チームの辛いもの好きの人用に。