funny rain, sweet breathing

知ってるか?世の中って思った通りにしかならないんだぜ?

若い頃のエネルギーとやらは結局何だったのか

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大勢での飲みは好きじゃないっていうか嫌い。

なので、仕事先の忘年会はさっさと帰ってきたしそもそも行かなきゃ良かったとか思っていた。ので、今夜は仲いい人達だけで締めパーティー。とか思っていたら、あれよあれよと十何人集まった。ま、いっかそれくらいなら。

僕は静かに日本酒を飲んでいるだけだから。

帰りが遅くなるので、今日はは3週間ぶりの自転車乗らない日。今日を休息日にしようと、なんやかんや毎日ローラーに乗っていた。

心拍計に従ってトレーニングするのと、パワーメーター無しの状態でZwiftが推測するワット数に従ってトレーニングするのとではどちらがいいのだろうか検討を続けている。パワーメーター買えっていうのは、正しいだけで意味を持たない言葉なので。そういう可能性は保持しつつも、現状のベストを模索しなけりゃなんの意味もない。

というわけで昨夜は1時間程回して(これは平日の通常運転)、メディオ2本。朝方めっちゃ体がだるかったが、夜にそこまで心拍上げられたので安心。感覚的に、ZwiftのトレーニングメニューとしてSSTをこなすよりは楽な気はするのだが(つまり負荷が低い)、心拍数的には変わらない領域なのがどう判断したものかな。

飲み会というと、30歳過ぎてからはオールをすることが殆ど無くなった。翌日が仕事だろうがそうでなかろうが、終電で、それが叶わなかったら高かろうがタクシーで。

「20代みたいな体力もうねぇよー」っていう話は聞く。

確かに自分も20代は深夜飲み歩いてたり、明け方までバイトをしていたが、今はもうやりたくないなと思う。

それが若い頃のエネルギーなのかと言われるとそうともいえるのかもしれないし、そうじゃないんじゃないかとも考える。

多分一番大きな違いって"翌日の価値"なんだよね。

20代の頃に深夜まで活動していたら、翌日とか翌々日まで家から出ないでゴロゴロしていた。深夜までバイトして帰って寝て、また翌日の夕方からバイト行く・・・とか。

あの頃に今とは比べ物にならないくらいエネルギーがあったというよりは、単純に"翌日"を献上してただけだよなぁと。だから本人の体力云々というよりは、体力を補充する代償として、今よりも"翌日"が軽い価値だったのかな。いや、もちろんもっと真面目に日々過ごしてこられていた方はこんなグータラの周りにもいらっしゃいましたけれども。

金曜夜から土曜の朝とか昼間で遊び歩いて、日曜から月曜にかけて家から一歩も出ず、火曜から大学に行くとかどんだけ贅沢な怠惰だよって話だよね。2日間動かないってことは、少なくとも自分に関しては決してエネルギーに満ち満ちていた"若い頃"ではなかったようだ。

今はもう翌日を犠牲にしたくないというのが大きい。

やりたいことが多すぎて。

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