funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

【フジロック】変わり続ける中で、変わっていきそして繋いでいく

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今年も終わってしまったフジロック。今年は会場内の移動をあまりしなかったせいかとても短く感じた。

それにしてもフジロック、色々あるけれどほんと毎年どんどん変わっていくなぁと思う。ORANGE CAFEとキャンドルなんとかさんが腕によりをかけたらしいワールドレストラン跡地とかの迷走と言うか今のところまだ解なしな部分はどうにかいい落とし所を見つけてほしいけれどとりあえず。

去年くらいから強く感じたのは、外国人の参加者数と親子連れの参加者数。

アジア系がとりわけ多くなった印象であるが、これは中国人が爆買いから経験へみたいなあれと関連しているのだろうか。中国人でなくても、このアジアの片隅でグラストンベリーっぽい体験をできるのは、アジア人には良い機会だと思う。英語もヨーロッパの言語達も耳にするけれど、彼らは日本にいる人らなのかな。流石にフジのために来日っていうのは多くは無さそうだけど。

そして親子連れ。

フジロックはもう20年超えの歴史を持っていて、伝説の第1回とかから参加してたフジロッカーという名の社会不適合者、クソッタレ野郎どもは社会不適合者同士で結ばれて次世代の社会不適合者候補の命を育んでいる・・・それくらいの時間だよね。20年。ロキノン系からラッドとか10-FEET目当てが湧いてくるとかそういう層以上に、親子連れって増えているしこれからのフジロックに必要な層なんじゃないか。

かく言う自分も大学生の頃からフジに行き始め、フリーター/ニート時代も、サラリーマンになってからも、家庭を持ちつつも来続けている。だから、親子連れを見ていると色々シミュレーションするよね。何歳くらいの子供が何人自分の家庭にいるならば、宿はどうするかとか動きはどうするか、装備はどうするかとか。それは、この大好きなイベントを次の世代にも見せてのめり込ませたいし、そういう人が1人でも多くいることで、たとえフジがいつか無くなったとしても次が生まれてくるだろうしそこでまた素敵な思い出を作る人が増えるはずだから。

というわけで3日目。

今年は深夜遅くまでまったり呑んだくれる行動パターンを取り続けている関係で朝は遅め。いつもは深夜にお風呂に入って寝ていたのを、とりあえず夜はテントになだれ込んで爆睡、昼前に起きてお風呂と朝食にした。あと苗場温泉にいつも行ってたけど待つのが面倒なので、歩くことにはなるが会場外の宿の日帰り入浴を使った。うん、歩く時間とかそこでの軽い待ち時間を差し引いてもこっちの方が良いわね。

最終日はデリコ@FIELD OF HEAVEN。そこから、戸川純 with VAMPILLIAに向かう。この人達は友人に誘われて渋谷で1回見たことがあったんだけど、それがとても格好良くてもう一度見たくなって。

今年のフジで一番暴れたのが結果として戸川純であった。しかもCafe de Parisっていう。

そこからbonobo(live)見にWHITE STAGE。前日のTHE AVALANCHESもそうなんだけど、普段打ち込みの人たちがライブ形式でやってくれるのってすごく嬉しいね。bonoboは来年2月の来日も行ってみたい。

その後はTHE STRYPES目当てでレッド付近まで行ったけどオアシスで酒盛り始めてビョーク待機。いいんです、フジロックはお酒飲みに来ているんだから今年は。そんでもって締めのMAJOR LAZORを聞きに行こうとしたら通行規制。柵破壊してグリーンからホワイトへの道ダッシュしてる馬鹿が多数いたんだけど、ああいうのはフジロックとは関係ないところでさっさと死んで二度とここに来ないで欲しい。MAJOR LAZORを30分くらい聴いて踊って、オアシスに戻って酒盛りをして、今年は終了。

昔みたいにキツキツにスケジュール組んで動くとか、ここ数年殆どしなくなった。今年に至っては、出演者見たのって2日くらい前だったし。聴きたいのをきくのも、聴けないのもフジロック。その場にいるだけでもハッピーなのがフジロック。いくらフジが普段生活している場所とは違う理屈であっても、節度は大切だし全てが思うようにはいかないし、強行しようとすればただ他人に迷惑かけるだけだし。そういう感じでこれからもこのイベントを愛してやまないで行きていこうと思う。まだ今の自分が思いつかない楽しみ方ももっとあると思う。

そして頼むからグリーン〜ホワイトの導線どうにかしてくれ。チケットの販売数絞るとか、ホワイトからワールドレストランの裏に抜ける関係者通路を軽く開放するとか。あの場所は素敵だし、だからこそあの場所の制約を飛び越えるイベントにこれからも育っていくことを願ってやまない。