funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

勇気ではない、何かを変えて先に進むためにある狂気

Cliff edge at Black Fort

加速とか停滞って普通に生活してりゃ振り子のようにそれらの間を行ったり来たりしているわけである。 たまに停滞に近い側に自分がいるような状態であると、ふと「なんか狂気が足んねーな―」とか思う。

事のレベルはさておき、影響の輪という自分の領地が広がった時に新たに線が引かれることになるわけ。暫くはその線の中でやっていくことになるわけだけれども、どこかでもっと新しい領地が欲しくなる。影響の輪の先にある、関心の輪という未開の地が見えている。

そういう時に「狂気が足んねーなー」と思う。

境界線を越える原動力は、知らない地へ恐れず向かう勇気ではなく、根拠も保証もあったもんじゃない勢いにも似た狂気だ。そんな気がする。人類で初めてタコを食べたモチベーションは勇気ではなく狂気だったと勝手に思っている。

狂気に、理由も正しさもいらない。ビジョンもミッションもいらない。飼いならさなければ自分も周りも傷つけるけれども、爆発的な脚力で境界を越えることが可能になる。ただそれだけの、シンプルな力。

勇気は時としてそれが無いことが、言い訳になるだけであるし、発揮する際に"正当性"を考えて二の足を踏んでしまうことだってあるし、なんていうか優等生的だよね。今思ったけど。

だから狂気。

何かを越える、これまで安心していられた場所を離れて行く。ある時ふと理由もなく向こうへ行ってしまう・・・それができるのが狂気。何かを越える、今の先に行くのにだって、別に理由も何もいらなくないか。準備と心構えとかじゃない、だからその結果は無限の可能性を秘めている。

だから狂気でもって飛び出そう。

人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。
Charlie Chaplin


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