funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

宇宙を描くアートから、宇宙をテーマにしたアートへ・・・宇宙と芸術展@六本木ヒルズ森美術館

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行ってきた。

職場で3プロジェクトくらいが同じタイミングにリリースとかで、すべてに巻き込まれてるためしばらくお布団で仰向けで眠ることもなく。そろそろ時が見えるんじゃないかってよくわからない状態だ、現在進行形で。

ならば宇宙。

宇宙と芸術展 | 森美術館

宇宙系の展示といってもかつて幕張でやっていた宇宙博のようにテクノロジーと歴史を並べていく類ではなく、森美術館なのでやはりアート。もちろんそこに時系列という軸があって、例えば展示の最初の方は曼陀羅だ。円が世界を表し、規則性を持った神々や世の配置・・・"完全なる"世界って感じの世界観からスタート。今でこそ宇宙とはカオスというか人類の知では定められないものだけど、そこに神の存在があるならばやはり美しく規則性を持ったものと想像されるのだろう。部屋の汚い神様とかいてもいいのにね、話は逸れるけど。

そこから天球儀や、今年からちょうど180年前江戸時代に刀鍛冶が作った反射望遠鏡、隕鉄の刀とか展示。

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技術の展示ではないので、そこに展示されるものは曼陀羅しかり、また途中展示されていた竹取物語の絵巻(まさに宇宙人との遭遇系)しかり、主には人の宇宙観をたどっていく感じだ。感覚とイマジネーションから生み出される宇宙観、それが今アートとして記録されている。

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面白いなと思ったのは、最近の作品として展示されているものは「きっと宇宙はこうだろう」みたいなものではなく、宇宙にまつわるものを素材としたり宇宙そのものをコンセプトとして作られていること。

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それは宇宙観を表現するという意味においては同じなんだろうとは思いつつもそこへのアクセスの仕方に変化を感じた。

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