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funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

あなたと生きる、20,000日

人生 雑文

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「知っているか?私達が一緒にいるのはあと2万日なんだよ。」

と、最近嫁が話していた。本人が80歳まで生きると仮定しての日数だそうだ。

2万日。

それはもう想像もつかない期間である。だってまだ僕、1万数千日しか確か生きていないし。

2万日。

その時、現在二人で毎年暴れまわっているフジロックは続いているのだろうか、そもそもフェスなんてものがまだ存在しているのだろうか。
その時、現在二人で乗り回している自転車ってどうなってるんだろうか。全部電動とか自動運転とかにはなってないと思うが、ロードバイクってどうなってるんだろ。
その時、現在二人で思い立ったように出かけている温泉と、相棒のカメラってどうなってるんだろうか。

自分達自身の事も、取り巻くモノも未知の世界。

それでも音楽も自転車もカメラも旅も、そういう概念のモノは残ってはいるとは思う。そこまで狙ったわけでもないけれど、死ぬ直前まで楽しめるようなことが結果的に自分の趣味となっているし、それを一緒に楽しみ続けられるパートナーと生きていられるのはとても恵まれたことなのだろうな。

モノやコトという共通項があったからというわけではないが、そもそも適当に趣味に走って生きて適当に死んだらいいかなとか思ってた自分が、そうじゃない選択肢の可能性にベットしたっていうのが未だにビックリだったりもするのだが。綺麗に言うと、分かち合う事の喜び、とでも表現したらいいかねこれは。自分の掌にあるモノやコトは半分になっても、それ以上の何かを結果として得て日々を生きるというか。

1万日前後をお互いがお互いに独自の道を歩んできて、そこから残りの2万日。

前半1万日は、1と1が色々紆余曲折ありながら2になっていく過程、後半の1万日はそれが3なり4なりになっていくのだろうか。そしてある日、お互いが1ずつ持っていなくなって、残った分が後の時代/世代に託せるものであったのならば、今回の人生は多分成功だろう。

ま、そんなことよりも明日を生きないとなんですけどね。

anaaki-gratin.hateblo.jp

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