funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

完成されたカタチと、未来のカタチ


photo by Tom Parr23

最近、というか10年くらいずっと欲しいギターがある。ビンテージのギターなんだけど、状態良いのに出会ったらそれこそ80回払いくらいのローンで買ってしまおうかという衝動と戦う日々を過ごしている。

1960年代中頃の、GRETSCHのテネシアン。
チバユウスケ浅井健一・・・まぁその二人への憧れなんだけど。
半世紀前のギター、だけど唯一無二なその音と、ミーハー魂を満たすその数々のミュージシャンとそのストーリー。

・・・っていうのは、さておき。

ギターってさ、そういう時代から変わらない形。シルエットさえ見れば、年代はともかくどのギターかってのはわかるわけ。テレキャステレキャスだし、SGはSG、そんな感じ。ギターというくくりでみても、現代におけるギターと呼ばれるものはそうだろう。

そう、ギターってある意味完成されたカタチなんだよね。細かい形状ではなく、なんていうか概念的なものとそれが提供する機能を保証するもの(?)として。

話は変わって自転車。最近は近未来的な自転車っていうのをちょくちょく見かける。
nge.jp

チェーン無し、なんてのも聞いたことがある。

そういう機能性を発展させた(?)自転車ってのはこれからどんどん進歩していくと思う。でもやっぱ形はひと目で自転車ってわかるものから大きく離れはしないだろう。流石に500年後とかは知らんが。


photo by hans905

一方で、己の肉体をもってして最速を求めるロードバイクというものの場合それはどうなるのだろう。多分素材はカーボンが更に発展するだろうし、電動コンポがこれからもっと普及するだろうしっていうのはあるけれど。これは、エレキギターだって自動でチューニング合わせてくれるギターとか、音源内蔵型なんてのがあるのと同じで。

自転車というくくりでも、更に狭めたロードバイクというくくりでも、やっぱりこいつらもやっぱ完成された形っていうのにはなっているんだと思う。

それがこれから、もしかして変わるのか?

この点では、その先っていうのは見てみたい反面、ギターも自転車も自分にとっては死ぬまで付き合いたい趣味なので、今の形状を死ぬまで使い続けられてもいいかなぁって思う。

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