好きな自転車に出会い、乗り続ける第1歩として
カタログ上でも店頭であっても、ファーストインプレッションで惚れたものに乗ればいい。
形なり、色なり。
特に、初めて高めのスポーツバイクに乗ってみようかなって人。
注意点は、ドロハンが気になるなら最初から潔くドロハンロード買えってところかな。後からフラットバーの自転車をドロップハンドルに改造は考えない方がいい。
それだけ。
ちなみに自分が乗っているのは、GIOSのAMPIO TIAGRA。
選び方だけど、自転車を買おうと思った時に予算がギリギリ安いロードか良さげなクロスが買える位だった。なので後者を選んだ。ドロハンには惹かれるけど、絶対ではなかった。そんなもんかなぁ。
ジャイアントとビアンキはあまりにも街で見かけすぎて絶対やだったけど、マニアックなのを探しだすと性格的にキリがなくなるので、見かけるような見かけないようなGIOSにした。でもFUJIは迷った。お洒落じゃん、FUJI。
あとは細身のシルエットが良かったので、クロモリフレームかなーくらい。
かなり直感で自分は選んだが、全く失敗した気はしていない。愛用している。選ぶのに考えた時間は多分1時間もかかっていない。
フラットバーロードと言われる機種なのだが、ちょこっとドロップハンドルへの改造はしたくなる。でも実際カスタムするなら、ホイールとサドル、後はブレーキを上位のパーツに変えるあたりかな。
どうせあれもこれも試乗して乗る・・・みたいなのもできないし、10台試乗したら絶対に8台目乗った頃に1台目の感覚忘れてると思うし。レースに出て勝負事をするとかでなければ、それで十分。
だってほら、ママチャリで何百キロも走ってディズニーに行った少年たちとか、そういうのがあるくらいだもん。「この自転車じゃないとこれはできない。」みたいなのってそんな無い。この手のネタだったら、自分もかつてドン・キホーテで買った1万円くらいの折りたたみのミニベロで200km以上の遠出したし。
「格好良いけどやっぱタイヤが細いのは怖いな・・・」
「お洒落だけどピストなんだよなぁ・・・」
みたいな"ちょっと引っかかる"ものがあるなら、その時初めてちょっと調べたり聞いたりしてみるのがいいと思う。
あ、忘れちゃいけないのは、たち悪いチャリダーの声はガン無視すること。非効率です。マニアックな話を(単に本人が知っているだけの話し)、上から目線で言ってくる系ね。価格コムのカメラ系にもよくいるような人種。
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