ビールと括るには多彩だし、注ぎ方はもはやスポーツなベルギービール
六本木ヒルズでやっていたベルギービールウィークエンドに行ってきた。
最近は色んな場所でオクトーバーフェストが開催されていて、ドイツビールを飲む機会っていうのは増えていると思うんだけど、ベルギービールはまだそこまででもないのかなと。
ベルギービールウィークエンド。年々扱うビールの種類が増えていて、今年は60種類くらいあったのかな。
ベルギー本国ではそれこそ何千とあるので、ほんの微々たるものだけれど。
ドイツビールよりも個性的で、色々な種類を試すのが楽しい。
ただベルギービールって、アルコール度数が10%近くあるので、日本のビールみたいな飲み方はおすすめしない。
グラスの洗浄から注ぎ方、泡のバランス、サーブの仕方まで、ある種お作法みたいなのがベルギービールにはあって、いかに洗練された動作で綺麗にサーブできるか?みたいなものを競う(泡は指2本分、泡切りナイフは45度の角度で入れるんだぜ)。
どうやら世界大会まであるらしく、最早競技の域であった。