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funny rain, sweet breathing

なんてったって社会不適合者物語

今さらだけど"恋チュン"ムービーを作りたい人に送る、超低予算本格ムービーのつくり方(Mac)


恋するフォーチュンクッキー サマンサタバサグループ STAFF ver./ AKB48[公式] - YouTube

もう"終わった"コンテンツだと思うけど、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』は、サークルとか職場とか小さな単位で盛り上がるのには利用価値があるんじゃないかな。
去年、仕事先の忘年会ネタに作ったんだけど、特にお金も時間もかけず(いちばん工数割いたのはダンスの練習だったw)満足してもらえるものにしたので、その時のあれやこれをご紹介。

長くなってしまうので、各ソフトの使い方はそれらに詳しい他のサイトを参考にして頂ければ。

材料

(1)必須
Mac
→凝り過ぎると、Airだとキツイ。どうにかなるけどね。

iMovie
→賛否両論あれどとりあえず最新版使っておけばいい。

参考サイト : iMovie動画編集ラボ - 初心者向けアイムービー映像編集ガイド

(2)飛び道具的にあると便利
GIMP
→フリーのPhotoshopみたいなソフト。タイトル画像とか、他にもちょっとした絵を動画に重ねたい時に
参考サイト : GIMP始めの一歩 | GIMP初心者向けサイト

Keynote
iMovie単体ではやれない、エフェクト付き動画として絵や文字の素材を作る。これだけ有料(¥2000だっけ?)

Javie
→フリーのAdobe Affter effectsみたいなソフト。エフェクトを作りたかったり、素材として手に入れた動画を合成用に作り変えたり

参考サイト : 【講座】フリーの動画編集ソフトJavie - 入門編【動画編集】 (sm18550791) をアカウントなしで見よう! | NicoGame

(3)スパイス的な要素として
ニコニ・コモンズ
→動画用の素材も揃っているので、ただ撮影した動画を繋ぐだけじゃ物足りない時に活用

参考サイト : 作品検索: - ニコニ・コモンズ

作業は基本的iMovieで完結

iMovieでやることは、

1.カメラから動画を取り込む
2.使いたいシーンを選んで順番に配置していく
3.曲と合わせる。

以上と思ってしまっていい。

撮影時に流している音が一緒に動画に録音されているので、その背景音が別のシーンと繋げても連続して曲として聞こえるように調整する。
この作業は面倒臭い部類に入る、が、小さなズレが蓄積されると最終的に凄く残念なことになるので根気強く。

飛び道具の使い方

iMovieのテキスト表示機能はとてつもなくしょぼいので、GIMPで文字を画像データとして作成し、それをiMovie上で本動画に重ねる。こうすることで自分の望み通りのスタイルのテキストを動画に入れることが可能だ。

Keynoteを使う理由。実はKeynoteはスライドを動画ファイルとして出力できる。動画として出力した場合、スライドアニメーションの効果や画像が順番に表示されるのをそのまま動画にできる。動画として出力する際のポイントは、スライドの背景を緑系か青系にしておくこと。

こうすることで、iMovieに搭載されているBlue/Green スクリーン合成が活用できるのだ。映画とかの撮影シーンで、人だけ緑の背景の前で演技しているシーンなんかを見たことがないだろうか? あれは、人以外の緑部分に対して別に撮影した動画を重ねて一つのシーンとしているのである。これを、iMovie上でやってしまう。

Javieだが、これは例えばニコニ・コモンズで手に入れた素材(主にエフェクト系の動画)をiMovie上で元の動画に合成させるための下準備に使う。
ネットで手に入るこの手の素材動画って、基本背景が黒なのだが、これではiMovie上でうまく合成ができない。そこで、Javieのプロジェクト上で、素材動画及び青/緑背景を用意→素材動画をスクリーン合成。これで背景が青/緑の合成用動画ができる。

そもそもの編集におけるポイント

例えばAメロ。『あなたのことが〜失恋の準備』とその後の『周りを見れば〜気づいてくれない』で同じブロックが2回繰り返される。ここを1つのシーンで通してしまうと、見ている側は結構退屈してくる。
逆に『あなたのことが〜失恋の準備』の部分だけで2度も3度もシーンが切り替わるというのも、見ていて疲れると思う。

そんな事を考えながら、まずは原曲を複数のブロックに分けてみよう。ブロックに分けたら、撮りためた動画の中からどれを使うか選んでいこう。ここはまだ紙の上とかで行う作業。

同じ人が登場するシーンを何度も使うのはつまらないし、バリエーションが少なくて焦ったり。動画作りはここであれこれ悩むのが結構楽しいし、最終的な出来に関わってくると思う。

あと、最初の方で書いた実際の動画と曲とのタイミング合わせ。
この曲は4拍子、「1,2,3,4」とリズムを取りながら動画を切り分けたり繋げるように意識してみよう。


・・・別にサマンサやCAみたいに超本格的にやらなくても、面白いものは作れるので、気楽に制作を楽しんでみたらいいと思う。
動画編集は結構楽な時代になったけど、ちょこちょこっと編集したり効果を付け加えるだけで沢山の人に楽しんでもらえたり驚いてもらえたりするから。

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